英語表現Ⅱ

科目基礎情報

学校	米子工業高等専門学校	開講年度	令和06年度 (2024年度)
授業科目	英語表現Ⅱ
科目番号	0029	科目区分	一般 / 必修
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	総合工学科（情報システムコース）	対象学年	2
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	My Way Logic and Expression II（三省堂）、ワークブック、サブノート
担当教員	森田 典幸

到達目標

1) 学んだ英語表現および英文法のが理解でき、問題演習などでそれを適用できる。
2) 学んだ英語表現および英文法の知識を使って、英語を書いたり話したりできる。
3) 学んだ英語表現および英文法の知識を生かして、英語を読んだり聞いたりできる。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
1) 英語表現および英文法の知識の習得	問題演習で８割以上正答できる。	問題演習で６割以上正答できる。	問題演習で６割以下しか正答できない。
2) 英語表現および英文法の実践（Writing, Speaking）	学んだ英語表現および英文法を８割以上正しく使える。	学んだ英語表現および英文法を６割以上正しく使える。	学んだ英語表現および英文法を正しく使える割合が６割以下である。
3) 英語表現および英文法の実践（Reading, Listening）	学んだ英語表現および英文法を８割以上正しく使える。	学んだ英語表現および英文法を６割以上正しく使える。	学んだ英語表現および英文法を正しく使える割合が６割以下である。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E （社会とかかわるためのコミュニケーション力）

教育方法等

概要:

社会とかかわるためのコミュニケーション能力を養う科目である。中学校および高専１年次に習得した語彙・文法を基礎にして、さらに英語の理解と表現の幅を広げるための文法事項を学習する。学んだ英語表現および英文法に基づき、「読む・書く・聞く・話す」の４技能をバランスよく伸ばすことを目標とする。

授業の進め方・方法:

主に教科書およびワークブックを使いながら授業を進める。授業後、サブノートを使ってその日のうちに復習をし、学習内容を定着させることが求められる。サブノートは評価の対象とするので、定期試験前に必ず提出すること。

注意点:

積極的な授業参加を評価する。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	ガイダンス リスニングのメカニズム	授業の進め方、リスニングの基本を理解する。
		2週	Lesson1 ：I Love My Country! Part1（現在完了、過去完了）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		3週	Lesson1 Part2（未来を表す表現）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		4週	Lesson2 ：The New Wave of Sports Part1（助動詞表現）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		5週	Lesson2 Part2（助動詞＋完了形、be動詞＋ to do）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		6週	Lesson3 ：The Future of Technology Part1（受動態）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		7週	まとめ	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		8週	前期中間試験（前期中間試験までの復習）	中間試験までに習った内容を理解する。
	2ndQ
		9週	Lesson3 Part2（不定詞①）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		10週	Lesson4 ：Rediscover Kabuki Part1（不定詞②）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		11週	Lesson4 Part2（知覚動詞、使役動詞）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		12週	Lesson5：Will Our Lives Change with AI? Part1（動名詞）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
		13週	Lesson5 Part2（分詞構文、with＋O＋分詞）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。習った文法知識を使って、演習問題が解ける。
		14週	まとめ	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		15週	前期末試験	前期末試験までに習った内容を理解する。
		16週	前期の復習	前期末試験までに習った内容を復習する。
後期
	3rdQ
		1週	Lesson6 ：Experience Madagascar's Wildlife Part1（比較①）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		2週	Lesson6 Part2（比較②）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		3週	Lesson7 ：Can We Go and Live on Mars? Part1（関係代名詞、関係副詞①）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		4週	Lesson7 Part2（関係代名詞、関係副詞②）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		5週	Lesson8 ：Language and Society Part1（仮定法①）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		6週	まとめ（１）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		7週	まとめ（２）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		8週	後期中間試験（後期中間試験までの復習）	中間試験までに習った内容を理解する。
	4thQ
		9週	Lesson8 Part2（仮定法②）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		10週	Lesson9：Send Our Love to the World Part1（否定の表現）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		11週	Lesson9 Part2（代名詞を使った表現）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		12週	Lesson10：Follow in Our Hero's Footsteps Part1（無生物主語構文）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		13週	Lesson10 Part2（thatを使った表現）	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		14週	まとめ	習った英語表現および英文法の知識を使って、表現活動（書く、話す、聞く、読む）ができ、また、演習問題が解ける。
		15週	後期末試験	後期末試験までに習った内容を理解する。
		16週	後期の復習	後期末試験までに習った内容を復習する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文社会科学	英語	英語	中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

	試験	課題提出	授業態度				合計
総合評価割合	60	30	10	0	0	0	100
基礎的能力	60	30	10	0	0	0	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0