到達目標
1. 生体の基本的な構造や機能を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することができる
2. 生体を工学的な観点で理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することができる
3. 生体と発達、運動、怪我、病気等との関係を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生体の基本的な構造や機能を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明できる | 生体の基本的な構造や機能を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することがある程度できる | 生体の基本的な構造や機能を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することができない、または、不足している |
評価項目2 | 生体を工学的な観点で理解し、正しい語句を使用して詳細に説明できる | 生体を工学的な観点で理解し、正しい語句を使用して詳細に説明できることがある程度できる | 生体を工学的な観点で理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することができない、または、不足している |
評価項目3 | 生体と発達、運動、怪我、病気等との関係を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明できる | 生体と発達、運動、怪我、病気等との関係を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することがある程度できる | 生体と発達、運動、怪我、病気等との関係を理解し、正しい語句を使用して詳細に説明することができない、または、不足している |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
3年生までに学習した身体活動、体力、健康、保健などに関する基礎をもとに、医学や工学との関係を中心に学習する
授業の進め方・方法:
講義を中心に授業を進める
補助教材として自作プリントを配布する場合がある
適宜、演習課題を課す場合がある
学修単位科目であるため、次のような自学自習を30時間以上行うこと(配布資料の学習/関連文献の読解等による知識の拡充、など)
注意点:
5名の非常勤教員が2-4回ずつ授業を行うため、個々の回の質問等はそれぞれ該当する教員に連絡すること
講義の順番は変更する場合がある
複数回の授業をまとめて実施する場合がある
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業のガイダンス、身体構造と関節運動(山﨑) |
授業計画、シラバスについて理解する。基本的な身体構造と関節運動について理解することができる
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2週 |
生体力学と姿勢制御(山﨑) |
生体力学と姿勢の関係性について理解することができる
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3週 |
スポーツ障害・外傷(山﨑) |
基本的なスポーツ障害・外傷について理解することができる
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4週 |
スポーツ活動におけるメカニカルストレス(山﨑) |
スポーツ活動で生じるメカニカルストレスと対処方法について理解することができる
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5週 |
脳卒中のリハビリテーション(大森) |
脳血管障害のリハビリテーションの進め方について理解できる。
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6週 |
脳卒中患者の基本動作(大森) |
脳血管障害者への基本動作の特徴について理解できる。
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7週 |
脳卒中患者に対する運動療法(大森) |
脳血管障害者への運動療法の必要性を理解できる。
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8週 |
(中間試験) |
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4thQ |
9週 |
脳卒中患者に対する歩行への関わり(大森) |
脳血管障害者への歩行練習の概要を理解できる。
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10週 |
子どもの発達と障がいの現状(成瀬) |
小児期における正常な運動発達と障がいの現状を理解することができる
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11週 |
発達支援としての具体的な関わり(成瀬) |
障がいのある子どもに対する発達支援の方法について理解することができる
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12週 |
リハビリテーションにおける医工連携(橘田) |
リハビリテーションにおける生体工学の役割について理解することができる
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13週 |
医学研究と生体工学の関わり(橘田) |
医学研究における工学機器の活用法について理解できる
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14週 |
足部が姿勢・歩行に及ぼす影響(中田) |
足部からの運動連鎖により生じる姿勢・歩行への影響について理解できる
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15週 |
(期末試験) |
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16週 |
インソールが姿勢・歩行に及ぼす影響、復習・まとめ(中田) |
靴にインソールを挿入することで生じる姿勢・歩行への影響について理解できる。自らの問題点を把握し、修正できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス・アースサイエンス | ライフサイエンス・アースサイエンス | 生物に共通する性質について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 演習・レポート | その他(授業態度、出欠など) | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |