1. 有機化合物の命名法を理解し,未知化合物の命名ができる.
2. アルカン,アルケン,アルキン,芳香族の構造・化学反応性の違いを理解できる.
3.付加反応,脱離反応,置換反応,転移反応を理解して,違いを説明できる.
概要:
本講義は本校の教育目標のうち「基礎力」を育成する科目である。有機化学基礎は高分子化学基礎や有機化学I, IIを学ぶ上で非常に重要となる基礎科目である。有機物質に関する基本的な原理と法則を学ぶ。
授業の進め方・方法:
座学を中心として行う。
授業を進める上で,日々の復習を大切にしてもらいたい。
注意点:
質問は随時受け付けますが,オフィスアワーとして平日の8限目以降に設けます。質問がある学生は積極的に研究室に来ること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
1章:ガイダンスおよび有機化学の歴史/有機化学の復習/原子の構造/原子の電子配置/化学結合論 |
有機化学の歴史について理解できる/原子の構造ついて理解できる原子の電子配置ついて理解できる/化学結合論ついて理解できる
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| 2週 |
1章:原子価結合法/混成軌道論 (sp3, sp2軌道)/混成軌道論 (sp 軌道)/極性を有する化学結合
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原子価結合法ついて理解できる/混成軌道論 (sp3, sp2軌道)ついて理解できる/混成軌道論 (sp 軌道)ついて理解できる/極性を有する化学結合ついて理解できる
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| 3週 |
1章:酸と塩基 (ブロンステッド ローリの定義)/酸と塩基 (ルイスの定義)
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酸と塩基 (ブロンステッド ローリ・ルイスの定義)ついて理解できる
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| 4週 |
2章:アルカンの命名法、性質
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アルカンの命名法、性質ついて理解できる
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| 5週 |
2章:シクロアルカンの立体配座
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シクロアルカンの立体配座ついて理解できる
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| 6週 |
3章:アルケンの命名法、性質 |
アルケンの命名法、性質について理解できる
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| 7週 |
3章:アルケンの異性体/エテンへの求電子付加 |
アルケンの異性体について理解できる/エテンへの求電子付加のメカニズムについて理解できる
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| 8週 |
中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
4章:アルケンへのHXの付加(1) |
アルケンへのHXの付加・マルコフニコフ則について理解できる
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| 10週 |
4章:アルケンへのHXの付加(2) |
アルケンへのHXの付加の複数の反応を理解できる
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| 11週 |
4章:共役ジエン/アリル型カルボカチオン/共鳴構造 |
共役ジエン・アリル型カルボカチオン・共鳴構造について理解できる
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| 12週 |
4章:アルキンとのその反応 |
アルキンへの付加反応を理解できる
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| 13週 |
5章:ベンゼンの構造/芳香族の命名法 |
ベンゼンの構造について理解できる/芳香族の命名法について理解できる
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| 14週 |
5章:芳香族球電子置換反応 |
芳香族球電子置換反応について理解できる
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| 15週 |
5章:置換基効果/芳香族化合物の酸化・還元 |
置換基効果について理解できる/芳香族化合物の酸化・還元について理解できる
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| 16週 |
期末試験 |
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 | 2 | 前2,前14,前15,前16 |
| 代表的な官能基を有する化合物を含み、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。 | 2 | 前3,前12,前13,前14,前15,前16 |
| σ結合とπ結合について説明できる。 | 2 | 前4,前5,前11,前13,前14,前15,前16 |
| 混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 2 | 前6,前7,前12,前13,前14,前15,前16 |
| 誘起効果と共鳴効果を理解し、結合の分極を予測できる。 | 2 | 前8,前9,前10,前14,前15,前16 |
| σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 | 2 | 前11,前14,前15,前16 |
| ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 | 2 | |
| 共鳴構造について説明できる。 | 2 | |
| 炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 | 2 | |