工学基礎

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 工学基礎
科目番号 0014 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 総合工学科(建築デザインコース) 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 各コース教員からの配布資料
担当教員 松本 至,矢壁 正樹,早水 庸隆,本村 信一,河野 清尊,中山 繁生,井上 学,田中 晋,高増 佳子,小椋 弘佳

到達目標

総合工学科として、工学の基礎について学ぶ。
特に以下のことを学び、コース選択の準備に役立てる。
1.5コースの概要と専門分野などについて知る。
2.5コースの卒業研究内容などについて知る。
3.5コースの進路先(就職や進学)についても知る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 5コースの概要と専門分野概要と専門分野についてよく理解している概要と専門分野についてだいたい理解している概要と専門分野についてあまり理解していない
評価項目2 5コースの卒業研究内容研究内容についてよく理解している研究内容についてだいたい理解している研究内容についてあまり理解していない
評価項目3 5コースの進路先進路先についてよく理解している進路先についてだいたい理解している進路先についてあまり理解していない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
初めは各コースの施設見学などにあて、その後2回ずつx5コースで各コースの概要と専門分野についてと卒業研究などと進路先について説明を受ける。
授業の進め方・方法:
見学は1コマずつx5コースに分かれて施設を巡るが、その他の授業はBYODを活用して各教室でオンライン(Teams)の各自パソコンにて講義を受ける。講義では各回ごとに小テストをFormsで実施するので、集中して講義を受けるようにしてください。
注意点:
欠席して講義や小テストを受けなかった場合は、後日Teamsにアップしてある講義を視聴して、Formsの小テストにも取り組んでください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス 授業の概要を理解する
2週 2コースの施設見学 2コースの施設について知る
3週 2コースの施設見学 2コースの施設について知る
4週 1コースの施設見学
コース希望調査(1回目)
1コースの施設について知る
5週 Mコースの概要と進路先 Mコースの概要と進路先を知る
6週 Mコースの専門分野と研究内容 Mコースの専門分野と研究内容を知る
7週 Eコースの概要と進路先 Eコースの概要と進路先を知る
8週 Eコースの専門分野と研究内容 Eコースの専門分野と研究内容を知る
2ndQ
9週 Jコースの概要と進路先 Jコースの概要と進路先を知る
10週 Jコースの専門分野と研究内容 Jコースの専門分野と研究内容を知る
11週 Cコースの概要と進路先 Cコースの概要と進路先を知る
12週 Cコースの専門分野と研究内容 Cコースの専門分野と研究内容を知る
13週 Aコースの概要と進路先 Cコースの専門分野と研究内容を知る
14週 Aコースの専門分野と研究内容 Aコースの専門分野と研究内容を知る
15週 振り返り
コース希望調査(2回目)
コースを選択する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。1
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。1
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000