校外実習

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 校外実習
科目番号 0077 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 総合工学科(建築デザインコース) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特になし
担当教員 玉井 孝幸,高増 佳子,前原 勝樹,西川 賢治,北農 幸生,小椋 弘佳,畑中 友,荒木 菜見子,川中 彰平

到達目標

企業等での実習を通して、技術者としての社会人を経験・認識し、今後の学習や将来の進路決定に役立てる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術者としての社会人を経験・認識できる先輩社員ともコミュニケーションよく積極的に取り組んだ先輩社員の言われたことはとくかく一生懸命できた先輩社員の言われることをあまり理解せず、積極性も低い

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学校と異なった環境である企業等での実務を体験し、これまでに修得した知識や技術を再認識するとともに、今後の学習に役立てる。さらに、技術者・社会人としての自覚を養う。
授業の進め方・方法:
学校での授業や実験実習は誰もが同じことを学習するが、校外実習は受け入れ企業毎に内容が異なるので、自分一人で勉強することになる。したがって、企業等の実習に参加する前に基礎教科を復習しておくことが大切である。
注意点:
休まず遅れずまじめに参加すること。
・ 校外実習はアルバイトではない。就業体験を通しての勉強である。
・ 服装、髪型、態度等については、学生らしい好感を持たれるように、充分自覚して行動すること。
・ 企業等への往路・復路の移動も慎重に事故の無いように心がける。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習希望の意思を各学科の担任に伝える 目標の実現に向けて自分の考えをまとめることができる。
2週
3週 募集案内を参考に実習先企業を考える 必要な情報を収集し、計画することができる。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週 夏休みまでに実習先企業をきめて連絡する 目標に向けて計画し、必要な行動をとることができる。
12週
13週
14週 8月中旬から9月にかけて1週間以上の実習に参加する 自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
15週
16週
後期
3rdQ
1週 実習報告書をまとめる 実習の目的、内容、成果をまとめることができる。
2週
3週 報告会で報告する 実習の目的、内容、成果を発表することができる。
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週 実習報告書の清書データを提出する 必要な行動をとることができる。
11週
12週
13週
14週
15週
16週 進級認定会議で認められたら1単位となる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力0000000
専門的能力01000000100
分野横断的能力0000000