技術英語1

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 技術英語1
科目番号 0001 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『技術英語』 技術英語テキスト編集委員会 電気書院
担当教員 ヒガ マーシャル

到達目標

1) 国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を身につける
2) 異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを身につける
3)工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を正しく身につける国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を身につける国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を身につけていない.
評価項目2異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを正しく身につける 異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを身につける 異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを身につけるていない.
評価項目3工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を正しく身につける工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を身につける工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を身につけていない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3 説明 閉じる
人文・数理 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業は、エンジニアをめざす学生の英語力を高めることを目的とした4技能を統合した前期の授業である。授業では、専門用語(12.5%)、一般的な内容について書くこと(25%)、専門的な内容を聞くこと(25%)、専門的な内容について読むこと(12.5%)、プレゼンテーション(25%)を取り扱う。授業で使用するテキストの内容に加え、授業内での活動に積極的に参加することも求められる(リスニング、スピーキング、問題解決型の活動)。
授業の進め方・方法:
この授業では、多くの語彙や専門用語を取り扱う。そのため、自分自身で地道に勉強を進める習慣を身につけることが非常に重要になる。もしも復習を怠るようであれば、授業についていくのが難しくなるため、ぜひとも復習に励んでもらいたい。
注意点:
1) 小テスト(それぞれのテストが、最終成績の15%) (第4・9回)
2) ライティング (10%)(製品に関する説明等)(締め切り:第11回の授業のはじめ).
3) プレゼンテーション(個人)(20%) (第13・14回)
4)最終試験 (リスニングも含め、授業で学習したこと全範囲)(40%)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション 本授業のルール、目的、勉強方法、目標の説明
2週 Unit 1 pp.2-7  How to request information by e-mail.
3週 Unit 2 pp. 8-14 How to arrange a meeting.
4週 復習テスト(15%) and Unit 3 pp. 14-19  How to make a recommendation.
5週 Unit 4 pp. 20-27 How to plan a meeting with others.
6週 Unit 5 pp. 28-33   Make a report about a company.
7週 Unit 6 pp.34-39  Justify a decision.
8週 レポートとプレゼンテーションに関する説明  レポートとプレゼンテーションに関するガイドライン(どのように作成するか)
2ndQ
9週 復習テスト (15%) , Unit 7 pp. 40-45  Apply for an internship.
10週 Unit 8 pp. 46-51   Apply to study abroad.
11週 レポート締め切り (10%), プレゼンテーションの準備  プレゼンテーションへ向けての進捗状況の確認とアドバイス
12週 最終試験へ向けての復習  最終試験で出題される内容に関する復習
13週 プレゼンテーション (20%)
14週 プレゼンテーション (20%)
15週 最終試験 – (40%)
16週 授業の総復習・後期へ向けての準備

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

小テストライティングプレゼンテーション試験合計
総合評価割合1510204085
基礎的能力1510204085
専門的能力00000
分野横断的能力00000