技術英語2

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 技術英語2
科目番号 0002 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 技術英語 技術英語テキスト編集委員会 電気書院
担当教員 ヒガ マーシャル

到達目標

1) 国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を身につける
2) 異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを身につける
3)工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を正しく身につける国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を身につける国際的なコンテクストにおけるエンジニアの知識を身につけていない.
評価項目2異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを正しく身につける 異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを身につける 異なる国籍のエンジニアとも、英語を用いて簡単なコミュニケーションをすることができるスキルを身につけていない.
評価項目3工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を正しく身につける工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を身につける工学に関連した状況において、自信をもって英語を使用することができる態度を身につけていない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3 説明 閉じる
人文・数理 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
この授業では、多くの語彙や専門用語を取り扱う。そのため、自分自身で地道に勉強を進める習慣を身につけることが非常に重要になる。もしも復習を怠るようであれば、授業についていくのが難しくなるため、ぜひとも復習に励んでもらいたい。
注意点:
1) 小テスト(それぞれのテストが、最終成績の10%) (第4・9回)
2) ライティング (15%). 工学に関するプロジェクトや発明に関して。(提出締め切り:第11回の授業の始め)
3) プレゼンテーション(個人)(35%) (第12・13・14回)
4)最終試験 (リスニングも含め、授業で学習したこと全範囲)(30%)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Class Introduction, Unit 6 pp. 34-39  本授業のルール、目的、勉強方法、目標の説明、 Justify a Decision
2週 Unit 6 pp.34-39 (continued)  Justify a Decision
3週 Unit 7 pp. 40-45   Apply for an Internship
4週 復習テスト (10%) and Units 7 pp.40-45 (continued)   Apply for an Internship
5週 レポートとプレゼンテーションに関する説明
6週 Unit 8 pp. 46-51   Apply to Study Abroad
7週 Unit 8 pp. 46-51 (continued)   Apply to Study Abroad
8週 Presentation Guidance, Unit 9 pp.54-59   DC Circuits
4thQ
9週 復習テスト (10%) , Unit 9 pp. 54-59 (continued)  DC Circuits
10週 Unit 10 pp. 60-65, 最終試験へ向けての復習  Wind Power, 最終試験で出題される内容に関する復習
11週 レポート締め切り (15%), プレゼンテーションの準備   プレゼンテーションへ向けての進捗状況の確認とアドバイス
12週 プレゼンテーション (35%)
13週 プレゼンテーション (35%)
14週 プレゼンテーション (35%)
15週 最終試験 – (30%)
16週 授業の総復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験小テストライティングプレゼンテーション合計
総合評価割合3010153590
基礎的能力3010153590
専門的能力00000
分野横断的能力00000