英語2

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語2
科目番号 0003 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 2
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 R】『Power On』(東京書籍)『Database 3000 英単語・熟語』(桐原書店)辞書(紙辞書,電子辞書)【OC】『Four Corners 1』
担当教員 ヒガ マーシャル

到達目標

【R】DataBase3000の60%以上の語彙を認識することを目指す.
リーディング,リスニング力と共に,短い英文が発話できる能力を身に付ける.
【OC】日本語を介さずに理解することを目指す.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3 説明 閉じる
人文・数理 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
高専本科5年間で育てたい人材像は,以下の通りである.
「自分の専門分野に関する情報について、英語で理解し、やり取りができる、
基礎的な英語運用力を身につけたエンジニア」


授業の進め方・方法:
上記目標達成のため,本授業では基本的なリーディング,リスニング,スピーキング能力の強化を目指す.週4時間(各45分)授業のうち3時間を日本人教師が(通称R:Reading), 1時間をネイティブの教師が(通称OC:Oral Communication)担当する.
日本人教師担当の3時間のうち1時間を,英語100万語多読用図書から各自選択した教材を用い,日本語を介さずに理解することを目指す.
注意点:
【R】予習:テキストの英文を読んで概要をつかみ,辞書で語句の意味を確かめる.
授業中:DBテスト,音読,教科書内容の確認,演習.
復習:テキスト音読,小テスト準備.
※年3回実施の英語検定を積極的に受験し,実力を測ることを薦める
【OC】授 業:授業に積極的に参加すること、授業中日本語を使わないこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 【R】 Lesson 6,多読
【OC】Four Corners Unit 7
Database第1回
2週 【R】 Lesson 6,多読
【OC】Four Corners Unit 7
Database第2回,第3回
3週 【R】 Lesson 7,多読
【OC】Four Corners Unit 8
Database第4回,第5回
4週 【R】 Lesson 7,多読
【OC】Four Corners Unit 8
Database第6回,第7回
5週 【R】 Lesson 8, 多読
【OC】Four Corners Unit 9
Database第8回,第9回
6週 【R】 Lesson 8,多読
【OC】Four Corners Unit 9
Database第10回,第11回
7週 【R】 Review, 多読
【OC】 Review
Database第12回,第13回
8週 後期中間試験
4thQ
9週 【R】試験解説 Lesson 9,多読
【OC】Four Corners Unit 10
Database第14回
10週 【R】Lesson 9,多読
【OC】Four Corners Unit 10
Database第15回,第16回
11週 【R】Lesson 9多読
【OC】Four Corners Unit 11
Database第17回,第18回
12週 【R】 Lesson 10,多読
【OC】Four Corners Unit 11
Database第19回,第20回
13週 【R】 Lesson 10,多読
【OC】Four Corners Unit 12
Database第21回,第22回
14週 【R】 Review, 多読
【OC】 Review
Database第23回,第24回
15週 後期期末試験 
16週 【R】試験解説,多読
【OC】 Speaking activity
春休み課題について

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

定期試験小テスト態度,出席合計
総合評価割合702010100
基礎的能力702010100
専門的能力0000
分野横断的能力0000