体育1

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 体育1
科目番号 0006 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 森田 正利

到達目標

【陸上競技】
300M走(男子49秒以内,女子65秒以内)三段跳(男子9M20以上,女子6M30以上)砲丸投(男子9M 以上,女子6M50以上)であるが,あくまでもこれは平均的なものであり,各自で自分の目標を設定する.
【バレーボール】技術的にはレシーブ,サーブがある程度できるようにする.ゲームにおいては3段攻撃まで結び付けることができるようチーム力を上げていく.楽しくゲームが続くことが目標.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 5 説明 閉じる
人文・数理 5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
体育1の目標は,身体・健康に対する知識や運動技能・体力を高め,運動を楽しむ態度を養う.それとともに生涯体育への知識を深め,運動の実践習慣を身につける.
授業概要
  スポーツテストの実施後,陸上競技とバレーボールを原則的には隔週に実施する.
  【陸上競技】300M走,三段跳,やり投の3種目を基礎練習,記録の測定を交互に実
        施する.一斉またはグループでの練習,記録測定.
 【バレーボール】原則的には6班編成し,各授業の前半は基礎練習,後半にゲームを
         実施する.ゲームは時間性で1ゲーは13分又は12分とする.1単
         位時間で各班2ゲームをすることになる.
授業の進め方・方法:
実技に臨むにあったて体調を整えておくこと.健康管理が予習と思い,欠課,見学を極力しないように心がける
注意点:
陸上競技とバレーボールを各50%の割合で評価する.                
陸上競技:絶対的な記録と自分の記録目標到達度
バレーボール:パス,レシーブの基礎能力とゲーム中の貢献度,頑張り.
全体としては出席状況等の学習態度は大きなウエイトを占める.
欠課が3分の1を超えたら未履修となる.
以上を総合的に評価して50点以上を合格とする.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,体ほぐし,スポーツテスト,バレーボール スポーツテスト(長座体前屈,握力,反復横とび,上体起こし),バレーボールスキルテスト
2週 体ほぐし,スポーツテスト,陸上競技 スポーツテスト(50M走,立ち幅跳び,ハンドボール投げ),陸上競技(やり投げ)
3週 陸上競技 基礎練習,(三段跳,やり投,300M走1回測定)
4週 陸上競技 基礎練習:三段跳び,やり投げ,150M×3
5週 陸上競技 記録測定:三段跳び3回,やり投げ4回,300M走1回
6週 陸上競技 基礎練習:三段跳び,やり投げ,200M×3
7週 陸上競技 記録測定:三段跳び3回,やり投げ4回,300M走1回
8週 陸上競技 記録測定:三段跳び3回,やり投げ4回,300M走1回
2ndQ
9週 バレーボール 班編成 基礎練習(パス,レシーブ,スパイク)ゲーム
10週 バレーボール 基礎練習(パス,レシーブ,スパイク)ゲーム
11週 バレーボール 基礎練習(パス,レシーブ,スパイク)ゲーム
12週 バレーボール 基礎練習(パス,レシーブ,スパイク)ゲーム
13週 バレーボール 基礎練習(パス,レシーブ,スパイク)ゲーム
14週 バレーボール 基礎練習(パス,レシーブ,スパイク)ゲーム
15週 バレーボール スキルテスト,ゲーム
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00