総合英語2

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合英語2
科目番号 0009 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 2
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 日本人教員教材:The High Road to the TOEIC Listening and Reading Test (金聖堂)    外国人教員教材:Listening Explorer for the TOEIC Test (成美堂)Four Corners 3 (Cambridge) CALL教材:NetAcademy 2、映画教材
担当教員 宮下 眞也,ヒガ マーシャル

到達目標

(1) ビジネスを中心としたさまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに聞き取り、簡単な英語を使って表現できる。
(2) さまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに読み取ることができる。
(3) TOEIC初中級レベル相当の語彙力、文法力を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 ビジネスを中心としたさまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに聞き取り、簡単な英語を使って正しく表現できる。 ビジネスを中心としたさまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに聞き取り、簡単な英語を使って表現できる。 ビジネスを中心としたさまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに聞き取り、簡単な英語を使って表現できない.
評価項目2さまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに正しく読み取ることができる。さまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに読み取ることができる。さまざまな英語のトピックに関して、内容を大まかに読み取ることができない.
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
国際社会に通用する英語コミュニケーション能力の基礎を育成するために、3年生までの既習事項をベースに、様々なトピックに対応したリスニング、ライティング、リーディング、スピーキング演習を行い、TOEIC初中級レベル相当(350~450)の総合的英語力養成を目指す。
本授業は外国人教員(ディクソン)と日本人教員(宮下、岩田、小葉田)が担当し、外国人教員が主にリスニング、会話表現に関するトピックをもとにしたリスニング、スピーキング演習を行い、日本人教員が基本英文法事項の復習を中心としたリーディング演習、CALL演習を行う。
評価については、小テスト、レポート、期末試験、TOEICIP試験の結果によって行い、受講者の目標への到達度を測る。受講者にはTOEIC受験(1月)を義務付ける

授業の進め方・方法:
1)については外国人教員により、リスニングテスト・文法・語彙テスト(35%) の結果で評価する。
(2)(3)については日本人教員により、単語小テスト(5%)、CALL教材レポート・CALL教材履歴(5%)、中間・期末試験(25%)の結果で評価する。
(1)~(3)に関して総合的にTOEICの成績(30%)で評価する。TOEICについては前期中に受験し、結果の通知を受けたスコアを450点満点で換算する。
上記をすべて合計した評点をもって最終成績とする。
※欠課時数が3分の1を越えた場合は不認定。
※再評価試験は実施するが、定期試験・Final Test・TOEIC(1月)を受験しなかった者は資格なし。
注意点:
[自主学習] 教科書予習・復習・自学TOEIC演習 20時間 
定期試験の準備 10時間
本授業は学修単位科目であり、1回の講義(90分)あたり90分以上の予習復習をしているものとして講義・演習を進めます。
本授業では、日本人教員の授業で小テスト、レポート等課題が出されます。本授業の目標達成のために、シラバスの内容をよく理解した上で履修し、小テスト、レポート、試験に真剣に取り組むことで実力を付けてください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 D: TOEIC の説明、 Listening Explorer for the TOEIC Test Unit 1, 2
MI: 課題テスト、授業のガイダンス、TOEICの説明、CALL教材
2週 D: Listening Explorer for the TOEIC Test Units 3, 4
MI: 教科書Unit 9、道場小テスト、 CALL教材
3週 D: Listening Explorer for the TOEIC Test Units 5,7
MI: 教科書Unit 10、道場小テスト、 CALL教材
4週 D: Listening Explorer for the TOEIC Test Review Unit 6
MI: 教科書 Unit 11、道場小テスト、CALL教材
5週 D: Rhythm / Schwa workshop
MI: 映画教材、CALLレポート
6週 D: Topic Talk 2
MI: 映画教材、CALLレポート、教科書Unit 12、道場小テスト、 CALL教材
7週 D:Topic Talk 3
MI: 教科書Unit 13、道場小テスト、 CALL教材
8週 D: Topic Talk 4,5
MI: 中間テスト(12,5点分)
4thQ
9週 D: Topic Talk 6
MI: 教科書Unit 14、 CALL教材
10週 D: Topic Talk 7,8
MI: 教科書Unit 7、道場小テスト、 CALL教材
11週 D: Topic Talk 9
MIK: Unit 15、CALLレポート
12週 D: Topic Talk 10
MIK: 教科書まとめ教材、 CALL教材
13週 D: Topic Talk 12
MI: 教科書Unit 10、道場小テスト、CALL教材
14週 D: Topic Talk 13
MI: 映画教材、道場小テスト、CALLレポート
15週 D:Final Test (35点分)
MI: 期末試験(12.5点分)
16週 D: Review
MI: 期末解説、Review

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000