到達目標
(1)物質の三態,気体の体積・温度・圧力・物質量の関係を理解し関係式を利用できる
(2)固体の溶解度,気体の溶解度について理解し計算ができる
(3)希薄溶液の性質を理解し,沸点上昇度,凝固点降下度,浸透圧が計算できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 物質の三態,気体の体積・温度・圧力・物質量の関係を理解し関係式を正しく利用できる | 物質の三態,気体の体積・温度・圧力・物質量の関係を理解し関係式を利用できる | 物質の三態,気体の体積・温度・圧力・物質量の関係を理解し関係式を利用できない. |
評価項目2 | 固体の溶解度,気体の溶解度について理解し正しく計算ができる | 固体の溶解度,気体の溶解度について理解し計算ができる | 固体の溶解度,気体の溶解度について理解し計算ができない. |
評価項目3 | 希薄溶液の性質を理解し,沸点上昇度,凝固点降下度,浸透圧が正しく計算できる | 希薄溶液の性質を理解し,沸点上昇度,凝固点降下度,浸透圧が計算できる | 希薄溶液の性質を理解し,沸点上昇度,凝固点降下度,浸透圧が計算できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工学の分野では金属やプラスチックをはじめとして様々な物質を使用します.化学では物質を理解し,環境に与える負荷をできるだけ少なくし,有効に利用するための基礎知識を身に付けることを目標とします.
化学5では物質の三態変化を理解し,気体の性質(ボイル・シャルルの法則,気体の状態方程式),固体・気体の溶解度,希薄溶液の性質(沸点上昇,凝固点降下,浸透圧,コロイド溶液)について学習します.
授業の進め方・方法:
化学1から化学4の授業でやった内容については必ず復習しておくこと。
学習意欲がどれだけあるかが重要ポイントです。
自分でやってみてわからないところは質問に来てください。
注意点:
到達目標について中間試験(40 %),期末試験(40 %)で評価します.また、学習プロセスを小テスト・課題(20 %)で評価します.100点満点中50点以上で合格とします。
授業態度が再評価試験の可否に繋がります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 3 | |
水の状態変化が説明できる。 | 3 | |
物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 3 | |
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。 | 3 | |
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。 | 3 | |
質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。 | 3 | |
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト・課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |