体育2

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 体育2
科目番号 0022 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 森山 恭行

到達目標

・ロード走:前年度のロードレースのタイム,順位を上回ること.各授業でのロード走では目標タイムを上回ること、そして完走するよう努める.
・バスケットボール:個人技能の向上,特にシュート力の向上を目指し,ゲームではチーム内の調和を保ち,特性を発揮できるようにする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
体育実技
基本的には校内ロードレースに備えたロード走,サッカー(テニス)を前半に、後半にはバスケットボールを実施する.
・ロード走5回をサッカー(テニス)と組み合わせ1単位時間に実施する.ロード走終了後は1単位時間全体でサッカー(テニス)を実施する.その場合には前半を基礎練習、後半は総合練習(ゲーム)を実施する.
 ・バスケットボール:各授業の前半は基礎練習,後半にゲームを実施する.
授業の進め方・方法:
全体の評価は出席状況を含む授業への取り組み姿勢50%程度,個人スキル,ゲームでの調和性等を50%程度の割合で評価する.ロードレースの成績はプラス要素とする.
・ ロード走:授業での参加状況,記録.ロードレースへの参加状況を評価対象.男子は300番以内,女子は50番以内をプラス要素とする.
・ サッカー:個人技能,ゲーム内での調和性,貢献度等と学習意欲,態度,取り組み状況等を評価の観点とする.
・ テニス:個人技能特にストローク(フォアハンド,バックハンド)と取り組み状況
・ バスケットボール:個人技能特にシュート力,ゲーム中での調和性,貢献度(ディフェンスを含む)を評価の観点とする.
以上を総合的に評価して50点以上を合格とする.

注意点:
健康管理に配慮し,良いコンディションで授業に臨む.体育の服装をしっかり準備する.
上履き,外履きシューズをそれぞれ準備する.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 実技 サッカー(テニス)とロード走
サッカー:スキルテスト,班編成,テニス:ストローク練習,ロード走:男子4Km,女子2.5Km
2週 実技 サッカー(テニス)とロード走
サッカー:ゲーム,テニス:ストローク  ロード走:男子4Km,女子3Km
3週 実技 サッカー(テニス)とロード走
サッカー:ゲーム,テニス:ストローク  ロード走:男子4Km,女子3Km
4週 実技 サッカー(テニス)とロード走
サッカー:ゲーム,テニス:ストローク  ロード走:男子5Km,女子4Km
5週 実技 サッカー(テニス)とロード走
持久走:男子1500m,女子1000m,  サッカー:ゲーム,テニス:ストローク,ボレー
6週 実技 サッカー(テニス)
サッカー:基礎練習,ゲーム   テニス:ストローク,ボレー,サーブ,サーブレシーブ
7週 実技 サッカー(テニス)
サッカー:基礎練習,ゲーム   テニス:ストローク,ボレー,サーブ,サーブレシーブ,ゲーム
8週 実技 スキルテスト,サッカー(テニス)
サッカー:スキルテスト,ゲーム テニス:スキルテスト,ボレー,サーブ,ゲーム
4thQ
9週 実技 バスケットボール
スキルテスト,班編成,基礎練習,ゲーム
10週 実技 バスケットボール
基礎練習,総合練習(ゲーム)
11週 実技 バスケットボール
基礎練習,総合練習(ゲーム)
12週 実技 バスケットボール
基礎練習,総合練習(ゲーム)
13週 実技 バスケットボール
基礎練習,総合練習(ゲーム)
14週 実技 バスケットボール
基礎練習,総合練習(ゲーム)
15週 実技 スキルテスト,バスケットボール
スキルテスト
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00