英語3

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語3
科目番号 0022 科目区分 一般 / 必履修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 Genius English Communication I Revised, Genius English Communication I Revised 学習ノート, 総合英語 FACTBOOK, 総合英語 FACTBOOK English Grammar Core, DataBase3000 5th Edition, 英和・和英辞書 (紙版 or 電子版)
担当教員 松田 節郎,鷲野 亜紀,福田 妙子

到達目標

・平易な英語で書かれた文章を読み,その内容を正確に把握し必要な情報を読み取ることができる
・DataBase3000の80%以上の語彙の意味がわかり,スペルアウトできる
・基礎的な英文法や構文を用いて,自分の意思や感情を文レベルで表現することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1平易な英語で書かれた文章を読み,その内容を正確に把握し必要な情報を読み取ることができる平易な英語で書かれた文章を読み,その内容を正確に把握し必要な情報を読み取ることがある程度できる平易な英語で書かれた文章を読み,その内容を正確に把握し必要な情報を読み取ることができない
評価項目2DataBase3000の80%以上の語彙の意味がわかり,スペルアウトできるDataBase3000の70%以上の語彙の意味がわかり,スペルアウトできるDataBase3000の60%以上の語彙の意味がわかり,スペルアウトできる
評価項目3基礎的な英文法や構文を用いて,自分の意思や感情を文レベルで表現することができる基礎的な英文法や構文を用いて,自分の意思や感情を文レベルで表現することがある程度できる基礎的な英文法や構文を用いて,自分の意思や感情を文レベルで表現することができない

学科の到達目標項目との関係

全学科共通 G3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科5年間で「自分の専門分野に関して,英語で理解し,やりとりができる基礎的な英語運用能力を身に付けたエンジニア」を育成することを目指す。そのために,本授業では,主に長文読解・英文法の基礎的能力を修得する。1週あたり180分間の授業の内訳は次の通りである。

【週2回授業のうちの1回】
・90分間: 教科書読解
【週2回授業のうちのもう1回】
・45分間: 副教材を用いた英文法指導
・45分間: 図書館で多読授業 (個別の読書活動)
授業の進め方・方法:
最終成績の評点が50点以上ならば合格とする。また,単位取得の条件として,2/3以上の出席を求める。成績評価の内訳は次の通りである。

・定期試験: 60% [中間: 30%, 期末: 30%]
・DataBase小テスト: 10%
・例文テスト (FACTBOOK 太枠で囲まれた基礎例文): 10%
・長期休暇明け課題試験: 5%
・多読図書の読破語数: 10% [目標語数: 75 wpm×30分×12回 = 27,000語]
・Q&A付き多読図書の理解度テストの最高正答率: 5%
注意点:
不合格者に対して,再評価試験を実施する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス, 教科書 L5/P3,
FB Core 第16章
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
2週 教科書 L5/P4, DB test 1,
FB Core 第16章
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
3週 教科書 L6/P1, DB test 2,
FB Core 第17章, 例文テスト (FB Core 第16章)
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
4週 教科書 L6/P2, DB test 3,
FB Core 第17章
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
5週 教科書 L6/P3, DB test 4,
FB Core 第18章, 例文テスト (FB Core 第17章)
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
6週 教科書 L6/P4, DB test 5,
FB Core 第18章
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
7週 教科書 L7/P1, DB test 6,
FB Core Plus分詞, 例文テスト (FB Core 第18章)
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
8週 教科書 L7/P2, DB test 7,
FB Core Plus分詞
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
2ndQ
9週 中間試験
10週 試験解説, 教科書 L7/P3,
DB test 8
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
11週 教科書 L7/P4, DB test 9,
FB Core 第19章, 例文テスト (FB Core Plus分詞)
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
12週 教科書 L8/P1, DB test 10,
FB Core 第19章
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
13週 教科書 L8/P2, DB test 11,
FB Core 第20章, 例文テスト (FB Core 第19章)
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
14週 教科書 L8/P3, DB test 12,
FB Core 第20章
基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。
15週 期末試験
16週 試験解説, 中学英語復習 基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して音読し、発音・アクセントの規則を習得する。中学で既習の語彙・文法・文構造を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に準じた新出の語彙・文法・文構造を習得する。説明や物語などの文章を毎分75語程度の速度で音読でき、平易な英語で書かれた文章の概要を把握できるようになる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

定期試験小テスト課題提出多読活動合計
総合評価割合6020515100
基礎的能力6020515100
専門的能力00000
分野横断的能力00000