概要:
国際社会に通用する英語コミュニケーション能力の基礎を育成するために、4年生前期までの既習事項をベースに、主にビジネスシーンや日常生活に対応したリスニングとリーディング演習を行い、TOEIC500点をターゲットとした総合的英語力養成を目指す。具体的には、単語や文法の知識の定着を図りながら、まとまった分量の英語の処理能力を高め、ビジネス状況の知識を身に着けるためのリスニングとリーディング演習を行う。
評価については、期末試験とTOEIC-IP試験の結果によって行い、受講者の目標への到達度を測る。受講者にはTOEIC受験(1月)を義務付ける。
授業の進め方・方法:
期末試験(50%)の結果とTOEIC-IP試験の成績(50%)で評価する。期末試験については50%以上の正答率で満点とする。TOEIC-IP試験については後期中に受験し、結果の通知を受けたスコアを450点満点で換算する。
上記をすべて合計した評点をもって最終成績とする。
※欠課時数が3分の1を超えた場合は単位認定しない。
※再評価試験は実施するが、期末試験, TOEIC-IP試験を受験しなかった者は資格なし。
注意点:
本科目は学修単位科目であり、1回の授業(90分)に対して、180分以上の自学自習が必要である。自学自習教材として、学習アプリ「きりはらの森」・音声アプリ「LISTENING PRACTICE」の活用も推奨
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 01 人物の動作と状態(Part 1)/ 表・用紙(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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2週 |
Unit 02 疑問詞を使った疑問文(Part 2)/ 広告(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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3週 |
Unit 03 日常場面での会話(Part 3)/ 品詞(Part 5) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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4週 |
Unit 04 アナウンス・ツアー(Part 4)/ 動詞(Part 5) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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5週 |
Unit 05 物の状態と位置(Part 1)/ チャット(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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6週 |
Unit 06 基本構文(依頼/提案・勧誘/申し出)と応答の決まり文句(Part 2)/ 手紙・Eメール(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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7週 |
Unit 07 電話での会話(Part 3)/ 代名詞・関係代名詞(Part 5) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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8週 |
Unit 08 ラジオ放送・宣伝(Part 4)/ 接続詞・前置詞(Part 5) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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4thQ |
9週 |
Unit 09 Yes/No疑問文(Part 2)/ ダブルパッセージ(2つの文書)(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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10週 |
Unit 10 オフィスでの会話 ①(Part 3)/ Part 5の復習(Part 5) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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11週 |
Unit 11 留守番電話(Part 4)/ トリプルパッセージ(3つの文書)(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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12週 |
Unit 12 オフィスでの会話 ②(Part 3)/ Part 7の復習(Part 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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13週 |
Unit 13 Part 1とPart 2の復習(Part 1, Part 2)/ 時制・代名詞・語い問題(Part 6) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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14週 |
Unit 14 トーク・スピーチ・会議の一部(Part 4)/ つなぎ言葉・文の挿入(Part 6) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
解説、総括 |
到達目標の達成に向けて取り組む
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |