概要:
国際社会に通用する英語コミュニケーション能力の基礎を育成するために、3年生までの既習事項をベースに、様々なトピックに対応したリスニングとリーディング演習を行い、TOEIC中級レベル相当(500~600点)の総合的英語力養成を目指す。
具体的には、TOEIC L&Rテストに頻出の語彙や表現を学びながら、ビジネスや日常生活に関するトピックをもとにしたリスニング演習、リーディング演習、及びコミュニケーション演習を行う。
評価については、TOEIC-IP試験、期末試験、小テストの結果によって行い、受講者の目標への到達度を測る。受講者はTOEIC-IP試験(5月)を受験すること。TOEIC-IP試験(5月)を欠席した場合、速やかにTOEIC公開試験を受験し、「8月21日(水)9時までに」科目担当教員にスコアシートを提示すること。
授業の進め方・方法:
TOEIC(40%)、期末試験(40%)、小テスト及び受験(15%)、課題試験成績(5%)で評価する。
TOEICスコア(2024年度前期中に受験し通知を受けたスコア)を「450点」を「40点」として換算する。
期末試験は、正答率80%以上を「40点」、70-79%を「36点」、60-69%を「32点」のように換算する。
上記をすべて合計した評点をもって最終成績とする。
※欠課時数が3分の1を超えた場合は単位認定しない。
※再評価試験は実施するが、期末試験・TOEICを受験しなかった者は資格なしとする。
注意点:
・本科目は学修単位科目であり,1回の授業(90分)に対して,180分以上の自学自習が必要である。
・自学自習教材として, リンガポルタ、DB4500、即戦ゼミ11、FACTBOOK English Grammarの活用を推奨する。
・グローバルプロジェクトが主催するイベントに1回参加する毎に当科目成績に1点ずつ加点する(上限5点)。
・即戦ゼミ11に基づく課題試験を実施する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
課題試験、Unit 1 Restaurants
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到達目標の達成に向けて取り組む
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2週 |
Unit 2 Offices 小テスト(DB pp.14-27、Unit 1) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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3週 |
Unit 3 Daily Life、 小テスト(DB pp.28-43、Unit 2) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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4週 |
Unit 4 Personnel 小テスト(DB pp.44-59、Unit 3) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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5週 |
Unit 5 Shopping 小テスト(DB pp.60-71、Unit 4) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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6週 |
Unit 6 Finances 小テスト(DB pp.78-93、Unit 5) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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7週 |
Unit 7 Transportation 小テスト(DB pp.94-107、Unit 6) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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8週 |
Unit 8 Technology 小テスト(DB p.108-121、Unit 7) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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2ndQ |
9週 |
Unit 9 Health 小テスト(DB pp.122-133、Unit 8) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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10週 |
Unit10 Travel 小テスト (DB pp.140-153、Unit 9)
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到達目標の達成に向けて取り組む
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11週 |
Unit11 Business 小テスト(DB pp.154-169、Unit 10) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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12週 |
Unit12 Entertainment 小テスト (DB pp.170-183、Unit 11) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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13週 |
Unit13 Education 小テスト(DB pp.184-195、Unit 12) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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14週 |
Unit14 Housing 小テスト(DB pp.202-215、Unit 13) |
到達目標の達成に向けて取り組む
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15週 |
期末試験(Unit 1-14、DB pp.14-215) |
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16週 |
試験返却、総括 |
到達目標の達成に向けて取り組む
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |