基礎力学

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 基礎力学
科目番号 0003 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリントを配布フォローアップドリル物理(数研出版)
担当教員 本間 寛己

到達目標

力と運動に関する基本問題を解くことができる.
自動車の基礎的構造を理解できる
与えられた計算式を用いて基礎的な設計計算ができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1力と運動に関する基本問題を正しく解くことができる.力と運動に関する基本問題を解くことができる.力と運動に関する基本問題を解くことができない.
評価項目2自動車の基礎的構造を正しく理解できる自動車の基礎的構造を理解できる自動車の基礎的構造を理解できない.
評価項目3与えられた計算式を用いて基礎的な設計計算が正しくできる.与えられた計算式を用いて基礎的な設計計算ができる.与えられた計算式を用いて基礎的な設計計算ができない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 1 説明 閉じる
機械工学科 到達目標 M1 機械工学科 基礎知識 説明 閉じる

教育方法等

概要:
機械系主要専門科目(一般に4力と呼ばれる)とされる,材料力学,流体力学,熱力学,機械力学は物理の力学を基礎としている.そして,これらをさらに発展させた航空工学や自動車工学へと繋がっていく.この授業では,ペーパープレーンの設計および自動車模型の製作を通して航空機や自動車に関する基礎知識を学ぶ.また,基礎学力の充実を図るため力学分野の問題演習も行う.
授業の進め方・方法:
成績は,以下のように評価する.
中間試験 = 25% 期末試験 = 25% レポート = 25% 演習 = 25%
50%以上を合格とする.
レポートの提出状況が悪い場合,再評価試験,追認試験は実施しない.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
授業のガイダンスを行う
2週 自動車模型の製作
自動車模型の製作を通して自動車の構造を学ぶ
3週 自動車模型の製作
自動車模型の製作を通して自動車の構造を学ぶ
4週 自動車模型の製作
自動車模型の製作を通して自動車の構造を学ぶ
5週 自動車模型の製作
自動車模型の製作を通して自動車の構造を学ぶ
6週 自動車模型の製作
自動車模型の製作を通して自動車の構造を学ぶ
7週 自動車模型の製作
自動車模型の製作を通して自動車の構造を学ぶ
8週 中間試験

4thQ
9週 ペーパープレーン
ケント紙を用いてペーパープレーンを製作する
10週 ペーパープレーン
ケント紙を用いてペーパープレーンを製作する
11週 ペーパープレーン
ケント紙を用いてペーパープレーンを製作する
12週 ペーパープレーン
ケント紙を用いてペーパープレーンを製作する
13週 ペーパープレーン
ケント紙を用いてペーパープレーンを製作する
14週 ペーパープレーン
ケント紙を用いてペーパープレーンを製作する
15週 期末試験

16週 試験返却,まとめ
期末試験の返却と授業のまとめを行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間試験期末試験レポート演習合計
総合評価割合25252525100
基礎的能力25252525100
専門的能力00000
分野横断的能力00000