到達目標
1) 実験目的を理解し,装置の適正な操作方法と測定原理を身につけた.(理解度)(3-1)
2) 数学的解析に基づくデータ整理を行い,的確な表・グラフを作成した.(解析力)(3-2)
3) 実験テーマに関連する文献を調査して専門的知識を習得した.(調査力)(3-2)
4) 得られた実験結果に対して自ら科学的に考察した.(考察力)(3-2)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 2
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学習・教育到達度目標 4
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機械工学科 到達目標 M2 機械工学科 基礎能力
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教育方法等
概要:
機械技術者として必要となる専門的知見を実験により確認することで学習内容の理解度をより向上させる.また,実験データに基づいてレポート作成を行い,データ整理,数学的解析,文献調査ならびに自ら考察する能力を養成する.本科目では次の3項目からなる機械工学分野に関連した研究テーマを実験する.本科目は機械機器の設計者として必要となる基礎知識を修得し,かつ活用できる水準となるように到達目標と評価基準を設定する.
【専門分野・担当】流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師)
授業の進め方・方法:
【成績評価式】
全6実験テーマについて,レポートと講義態度により評価する.レポートの評価は,到達目標1)~4)の配点を原則各25%として,次式で計算される.
評価 = 到達目標1 (25%) + 到達目標2 (25%) + 到達目標3 (25%) + 到達目標4 (25%)
最終評価点は,全実験テーマの評価を平均し,60点以上(100点満点)を合格とする.
【欠席の対応】
1) 忌引き・病気・怪我で欠席・遅刻する場合は,原則として実験が始まる前までに,各実験担当教員に連絡をすること.さらに,その後1週間以内に再実験の実施などの対応を相談に行くこと.
【レポートの作成と提出】
1) レポートの期限は,指定日(原則として翌週の該当日)の午前8:40 までとする.
2) 提出遅れは,期限日より1週間遅れるごとに得点の10%が減点される.
3) 提出先は,各実験担当の教員室とし,手渡しするか,レポートボックスに入れておく.
4) レポートの作成では,パソコンの使用は表・グラフおよび表紙の作成以外は認めない(ただし,指導教員が使用を許可する場合は例外).筆記用具は,黒のボールペンとする.
5) レポートの作成において,他人のレポートの書き写しと考えられる場合は,双方の得点を零点とするか,著しく減じる.
注意点:
実験には次のものを必ず持参すること.
[ 筆記用具,実験ノート,関数電卓,作業服の上着 ]
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
実験実習1週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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2週 |
実験実習2週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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3週 |
実験報告会 機械工学に関する各種テーマを設定して,調査・考察した内容をレポートとしてまとめる. |
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4週 |
実験実習3週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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5週 |
実験実習4週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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6週 |
実験実習5週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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7週 |
実験実習6週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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8週 |
実験報告会 機械工学に関する各種テーマを設定して,調査・考察した内容をレポートとしてまとめる. |
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4thQ |
9週 |
実験実習7週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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10週 |
実験実習8週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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11週 |
実験実習9週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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12週 |
実験実習10週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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13週 |
実験実習11週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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14週 |
実験実習12週目 流体 (高尾,アラム),熱力学(門脇), 制御システム (山根),工作 (土師),材料 (後藤) |
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15週 |
実験報告会 機械工学に関する各種テーマを設定して,調査・考察した内容をレポートとしてまとめる. |
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16週 |
予備日 災害等で休講になった場合や学科指定テーマがある場合に実施する. |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 3 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |