到達目標
(1)講演の内容を理解する.
(2)講演に対して、自己の見解をまとめられる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目は、地域や産業界に対する幅広い知識を提供することを目的としたオムニバス形式での講義であって、学内外講師を招聘し、各種の講義を提供する。
具体的な講義内容としては、
① この地域の歴史・文化的特徴及び産業の現状や今後の展開を旬な話題として提供する。
② 実際の産業界の方々から実践学問、現場の声として提供する。
③ グローバルな視点、幅広い見識に基づいた話題、新規性のある話題を提供する。
本科目によって地域社会、地域産業に対する幅広い見識を身につけることができる。
一方、島根県は我が国における少子・高齢化の進んだ地域である。過疎地域おける労働者不足や製造業を中心とする2次産業のエンジニア不足といった現状がある。問題の解決には、地域産業や地域経済の活性化が重要な課題となる。このような背景の基、本科目は地方創生を学の面からサポートするCOC+事業の一環として実施する。
授業の進め方・方法:
到達目標(1)、(2)について、各講演に対して指定したレポート用紙1枚にまとめる。科目の評価は講演を聴講し、提出されたレポートを以って100%とするし、合格は60%以上とする.ただし、受講態度の悪い学生については評価対象外とするので注意すること。
レポート評価基準:各分野について論理的に記述できているか。
各分野について自分の考えが記述してあるか。
文法の誤り、誤字、脱字がないか。
一定以上の文字数を記述しているか。
注意点:
本講義においては、地域社会とそこでの産業のあり方などについて学生諸君に考えていただくことが重要である。本講義の理解のためには、幅広い知識と感性を必要とするため、日頃から新聞などで地域の実情に目を向けるよう心がけることが重要である。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
箕田 テクノフォーラム目次副会長 |
|
2週 |
株式会社ネットワーク応用通信研究所・井上様 |
|
3週 |
テクノフォーラム 今岡様 |
|
4週 |
島根県産業技術センター所長 吉野勝美様 |
|
5週 |
三菱マヒンドラ農機 |
|
6週 |
島根銀行 総合企画グループ 佐野様 |
|
7週 |
矢野様 |
|
8週 |
山陰中央テレビ 総務局(松本総務部長) |
|
4thQ |
9週 |
日立金属株式会社 安来工場 佐藤 光司様 |
|
10週 |
株式会社テクノ・インテグレーション 出川 通様 |
|
11週 |
株式会社 オプティマ 梶谷伸二様 |
|
12週 |
12/11しまね大交流会実施(振替:任意参加) |
|
13週 |
|
|
14週 |
株式会社山本金属製作所岡山研究開発センター 山本泰三 様 |
|
15週 |
国交省 |
|
16週 |
地域企業紹介(テルサ) |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 1 | |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |