プログラミングI

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 プログラミングI
科目番号 0037 科目区分 専門 / 必履修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 齊藤 陽平

到達目標

(1) ArduinoとPCを用いて基本的なプログラムの作成および実行・デバッグができる.
(2) ArduinoやPC、電子回路、ユーザの間で行われる入出力処理をプログラミングできる.
(3) プログラミングにおいて基本的な繰り返し・分岐処理を使うことができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1PCとArduinoを用いたC言語のプログラミングを正しく行うことができるPCとArduinoを用いたC言語のプログラミングができる.PCとArduinoを用いたC言語のプログラミングができない.
評価項目2プログラムにおいて入出力処理を正しく作成できる.プログラムにおいて入出力処理を作成できる.プログラムにおいて入出力処理を作成できない.
評価項目3プログラミングのにおいて繰り返し・分岐処理を正しく使える.プログラミングのにおいて繰り返し・分岐処理を使える.プログラミングのにおいて繰り返し・分岐処理を使えない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 M3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
現代社会では,情報機器と機械を組み合わせることで高度で複雑な動作をするシステムを作り出し,生活を豊かにしている.現代社会で活躍できる機械工学技術者には,学生のうちに「プログラミングに関する基礎知識・基本概念」および「作りたいものを作れるようにする力」を磨くする必要がある.
 本授業はプログラミングとはどのようなものかを実習を通して実感してもらうこと,自分でデザインした動作を具現化するためのプログラムはどのように行えば良いかを実習を通して学習することで,プログラミングに関する知識と技術を身につけることを主目的とする.
授業の進め方・方法:
到達目標(1)~(3)を期末試験80%,課題20% で評価する.60点以上を合格とする.
課題については,次回の授業開始時を提出期限とし,提出期限内に提出した課題のみ点数を評価する.
出席停止・忌引きなど,やむを得ない事情の場合は授業開始前までに,課題の写真を添えてTeamsにて授業時に提出できない理由の連絡があった場合のみ,期限内に提出があったとして評価を行う.
期末試験終了後,全ての課題を提出しており、評価点が30点以上で60点に満たない場合は、再評価試験を実施する。
再評価試験に0.8を乗じ、授業期間の課題の評価点(20点満点)を加えた値が、60点以上の場合を合格とする。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業概要・Arduinoの使い方
2週 デジタル出力1
3週 デジタル出力2
4週 デジタル入力
5週 液晶の利用
6週 アナログ入力
7週 アナログ出力
8週 中間試験
2ndQ
9週 変数とスコープ
10週 配列変数
11週 繰り返し文1(for)
12週 繰り返し文2(whileとdo-while)
13週 繰り返し文3(無限ループとbreak)
14週 ここまでの応用
15週 期末試験
16週 まとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。3
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。3
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。3
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。3
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。3
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。3
専門的能力分野別の専門工学機械系分野情報処理プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。3
定数と変数を説明できる。3
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。3
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。3
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。3
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。3
条件判断プログラムを作成できる。3
繰り返し処理プログラムを作成できる。3
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。3

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合8020100
基礎的能力000
専門的能力8020100
分野横断的能力000