到達目標
(1)講演の内容を理解する.
(2)講演に対して、自己の見解をまとめられる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 講義の内容を理解し,そこから自分なりの考察と対応策について,具体的かつ論理的に述べることができる | 講義の内容を理解し,そこから論理的に自らの考えを述べることができる | 講義の内容を理解し,そこから論理的に自らの考えを述べることができない |
評価項目2 | 文法上の誤り,誤字脱字を含まずに,一定数以上の文字数で記述できている | 文法上の誤り,誤字脱字が少々含まれているものの,一定数以上の文字数で記述できている | 文法上の誤り,誤字脱字が多く,一定数以上の文字数で記述できていない,もしくは提出しない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械工学に属する材料,流体,制御,熱などの各分野について,それらの研究者から当該分野に関する応用技術や先端技術を解説してもらい,学生が学習することで,多様化・高度化する機械関連製品の設計に関する知識を深める。
授業の進め方・方法:
達目標(1)、(2)について、各講演に対して指定したレポート用紙にまとめる。科目の評価は講演を聴講し、提出されたレポートを以って100%とし、合格は60%以上とする.
レポート評価基準:
・各分野について論理的に記述できているか。
・各分野について自分の考えが記述してあるか。
・文法の誤り、誤字、脱字がないか。
・一定以上の文字数を記述しているか。
注意点:
本科目は学修単位科目であり,1回の講義(90分)あたり180分以上の予習復習をしているものとして講義・演習を進めます.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
材料力学(1) |
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3週 |
流体工学(1) |
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4週 |
流体工学(2) |
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5週 |
制御工学(1) |
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6週 |
制御工学(2) |
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7週 |
制御工学(3) |
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8週 |
前半のまとめ(1) |
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4thQ |
9週 |
前半のまとめ(2) |
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10週 |
熱工学(1) |
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11週 |
熱工学(2) |
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12週 |
材料学(1) |
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13週 |
材料学(2) |
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14週 |
材料力学(2) |
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15週 |
後半のまとめ(1) |
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16週 |
後半のまとめ(2) |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 機械設計 | 軸の種類と用途を理解し、適用できる。 | 3 | |
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。 | 3 | |
キーの強度を計算できる。 | 3 | |
軸継手の種類と用途を理解し、適用できる。 | 3 | |
滑り軸受の構造と種類を説明できる。 | 3 | |
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 | 3 | |
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 | 3 | |
すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。 | 3 | |
標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。 | 3 | |
標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。 | 3 | |
歯車列の速度伝達比を計算できる。 | 3 | |
リンク装置の機構を理解し、その運動を説明できる。 | 3 | |
代表的なリンク装置の、変位、速度、加速度を求めることができる。 | 3 | |
カム装置の機構を理解し、その運動を説明できる。 | 3 | |
主な基礎曲線のカム線図を求めることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 課題 | ポートフォリオ | | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |