技術文書作成

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 技術文書作成
科目番号 0006 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 : 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 中島、塚本、知的な科学・技術文章の書き方、コロナ社塚本、知的な科学・技術文章の徹底演習、コロナ社
担当教員 別府 俊幸

到達目標

1.就活または編入に必用な履歴書等提出書類を作成できる
2.様式にしたがって、卒業論文作成ができる(内容については卒業研究で指導する)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1就活または編入に必用な履歴書等提出書類を作成できる就活または編入に必用な履歴書等提出書類を作成できる就活または編入に必用な履歴書等提出書類を作成できない
評価項目2様式にしたがって、卒業論文作成ができる様式にしたがって、卒業論文作成ができる様式にしたがって、卒業論文作成がでない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
就活に必用な履歴書等提出書類または,大学編入に必要な志望書類の書き方を修得する。
卒業研究に必要な論文等の書き方を修得する。
授業の進め方・方法:
授業中適宜レポートを課す。
すべてのレポートを提出した者のみ中間および期末試験の受験を許可する。
中間および期末試験を受験した者のみ評価する。
中間と期末それぞれの試験で50点以上かつ、期末レポートで60点以上を合格とする。
中間×0.4+期末×0.4+期末レポート×0.2にて評点を決定する。
再評価試験は実施しない。条件を満たせば卒業追認試験は実施することがある。
注意点:
就活に間に合わせるため、休業期間中から講義を行う
教科書を持参しない者の出席は認めない(退出してもらう)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 履歴書の書き方
2週 エントリーシートの書き方
3週 科学・技術文章の書き方・演習
4週 科学・技術文章の書き方・演習
5週 科学・技術文章の書き方・演習
6週 科学・技術文章の書き方・演習
7週 科学・技術文章の書き方・演習
8週 中間試験
2ndQ
9週 科学・技術文章の書き方・演習
10週 科学・技術文章の書き方・演習
11週 科学・技術文章の書き方・演習
12週 科学・技術文章の書き方・演習
13週 科学・技術文章の書き方・演習
14週 期末試験
15週 科学・技術文章の書き方・演習
16週 科学・技術文章の書き方・演習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。3
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。3
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。3
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。3
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。3
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。3
共同教育共同教育クライアント(企業及び社会)の要求に適合するシステムやプロセスを開発することができる。3
企画立案から実行するまでのプロセスを持続可能性の実現性を配慮して実行することができる。3
品質、コスト、効率、スピード、納期などに対する視点を持つことができる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識・教養が、企業及び社会でどのように活用されているかを理解し、技術・応用サービスの実施ができる。3
地域や企業の現実の問題を踏まえ、その課題を明確化し、解決することができる。3
問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる。3
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などの必要性を理解できる。3
技術者として、生きる喜びや誇りを実感し、知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践創造的な活動を楽しむことを理解できる。3
技術者として、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、存在の価値のあることを理解できる。3
企業人としても成長していく自分を意識し、継続的な自己研さんや学習が必要であることを理解できる。3

評価割合

中間試験期末試験レポート合計
総合評価割合404020100
基礎的能力0000
専門的能力404020100
分野横断的能力0000