概要:
情報化社会のなかでスマートフォンを始めとする様々な機器にソフトウェアが組み込まれており,現代を生きる人間にとって情報処理システムは無くてはならないものとなっている.本授業の大きな目標はそのような機器のなかでソフトウェアがどのように動作しているか理解できるようになること,および,自分自身で設定した仕様に基づいてソフトウェア開発ができるようになることである.さらに近年人工知能(AI)の発達により,プログラムを効率的に自動生成することが可能となってきた.その中でAIが作成したプログラムを評価する能力が求められる.そのために本授業ではプログラミング言語の基本概念である,ポインタ,関数,クラスを主として学ぶ。
授業の進め方・方法:
・ (1)~(3)の目標それぞれについて定期試験および課題演習にて評価する.
・ 3分の2以上の出席があり,かつ 50点以上(100点満点)を合格とする.出席停止,公認欠席の扱いは学生ガイドブックに準ずる.再評価試験は不合格者のうち,それぞれの定期試験を30点以上得点し,授業で課された課題レポートをすべて提出したものに対して実施する.追認試験は最終成績が30点以上であり,課題を50%以上提出しているものに対して実施する.再評価試験,追認試験は100点満点の試験を実施し,50点以上を合格として,その評価を50点とする.
・ 課題演習等(20%):レポートまたはプログラムの提出
・ 定期試験(80%):中間試験(40%),期末試験(40%)
注意点:
演習を数多くこなすことによってプログラムの動作を理解し慣れていくため,自分自身で考えながらプログラムを記述していくこと.他の人と話し合ってもよいが,最後は自分で判断して記述すること.
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | プログラミングの基本的な構造を理解し、プログラムを記述できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
| サブルーチンの概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
| 与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
| 与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
| ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムを実行できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
| 主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |