電気情報デザイン2

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 電気情報デザイン2
科目番号 0016 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 別府 俊幸

到達目標

1)3D CADを使用できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目13D CADを使用できる3D CADを使用できる3D CADを使用できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
3D CADの使用法を学び、3Dプリンタを用いた製作を学ぶ。
授業の進め方・方法:
課題毎に,製作したCADおよび3Dプリンタ出力を評価する。レポート(50 %)、作品(50 %)として評価する.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス,課題提示 課題配付
2週 設計製作演習 CAD作成、試作
3週 設計製作演習 CAD作成、試作
4週 設計製作演習 CAD作成、試作
5週 設計製作演習 CAD作成、試作
6週 設計製作演習 CAD作成、試作
7週 設計製作演習 CAD作成、試作
8週 設計製作演習 CAD作成、試作
4thQ
9週 設計製作演習 CAD作成、試作
10週 設計製作演習 CAD作成、試作
11週 設計製作演習 CAD作成、試作
12週 設計製作演習 CAD作成、試作
13週 設計製作演習 CAD作成、試作
14週 設計製作演習 CAD作成、試作
15週 設計製作演習 CAD作成、試作
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学電気・電子系分野電子回路ダイオードの特徴を説明できる。3
バイポーラトランジスタの特徴と等価回路を説明できる。3
FETの特徴と等価回路を説明できる。3
利得、周波数帯域、入力・出力インピーダンス等の増幅回路の基礎事項を説明できる。3
トランジスタ増幅器のバイアス供給方法を説明できる。3
演算増幅器の特性を説明できる。3
反転増幅器や非反転増幅器等の回路を説明できる。3
計測計測方法の分類(偏位法/零位法、直接測定/間接測定、アナログ計測/ディジタル計測)を説明できる。3
精度と誤差を理解し、有効数字・誤差の伝搬を考慮した計測値の処理が行える。3
SI単位系における基本単位と組立単位について説明できる。3
計測標準とトレーサビリティの関係について説明できる。3
指示計器について、その動作原理を理解し、電圧・電流測定に使用する方法を説明できる。3
倍率器・分流器を用いた電圧・電流の測定範囲の拡大手法について説明できる。3
A/D変換を用いたディジタル計器の原理について説明できる。3
電圧降下法による抵抗測定の原理を説明できる。3
ブリッジ回路を用いたインピーダンスの測定原理を説明できる。3
有効電力、無効電力、力率の測定原理とその方法を説明できる。3
電力量の測定原理を説明できる。3
オシロスコープの動作原理を説明できる。3
オシロスコープを用いた波形観測(振幅、周期、周波数)の方法を説明できる。3
専門的能力の実質化PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。3
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。3
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。3
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。3
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。3
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。3

評価割合

レポート作品合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力5050100
分野横断的能力000