到達目標
実験を行い、データを適切に評価、解析、考察できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 実験を行い、データを正しく評価、解析、考察できる。 | 実験を行い、データを評価、解析、考察できる。 | 実験を行い、データを評価、解析、考察できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 E2
説明
閉じる
電気情報工学科教育目標 E2
説明
閉じる
教育方法等
概要:
電気情報工学に関する項目について実験実習を行い、理論と現象の双方から理解できることを目的とする。具体的には以下の実験を行う。フィルタ回路設計(衣笠),誘電体の特性(福間)および放射線測定(箕田)誘電体の特性については,企業で材料開発経験を有する者がその経験を活かし指導する。
授業の進め方・方法:
各テーマの担当教員の評価基準により,テーマごとの到達目標の評価を行う。すべてのテーマについてのレポートの評価を平均したものを本科目の総合評価とする。
評価基準は以下に定める。・レポートの書式が整い、提出されているか(30%)・得られた結果を適切に評価できるように整理するとともに、グラフ化できているか (30%)・結果について理論的に解析及び考察がなされているか(30%)・全体に丁寧な記述がなされているか(10%)レポートの〆切は、原則として各テーマの実験終了日より1週間とする。
レポート提出の遅れは、1週間につき10点の減点とする。(レポート提出は,実験主任の出席確認時のみとする。他の時間には提出出来ない。減点は10点単位で行う。提出遅れは最大60点分減点する。)すべてのレポートの提出を単位取得の条件とする。
実験実習の欠席者は、担当教員に申し出て、再実験を行ってからレポートを提出する。他人のレポートのコピーは、評価しない。
60%以上を合格とする。
注意点:
集中講義形式で行う.
レポート提出ができない場合は,不合格となります。また,不完全なレポート,提出期限を過ぎてのレポート提出により不合格となる場合もあります。レポートの評価方法を参考に,この評価基準を満足するレポートを期限内に提出することを心がけてください
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
|
|
2週 |
|
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
2ndQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
実験班は A~C班の3班に分ける 担当: 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班)放射線測定(C班) |
|
2週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
3週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
4週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
5週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
6週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
7週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
8週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
4thQ |
9週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
10週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
11週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
12週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
13週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
14週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
15週 |
実験実習 誘電体の特性(A班) フィルタ(B班) 放射線測定(C班) |
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。 | 3 | |
抵抗・インピーダンスの測定が実践できる。 | 3 | |
オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。 | 3 | |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 3 | |
キルヒホッフの法則を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | |
分流・分圧の関係を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | |
ブリッジ回路の平衡条件を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | |
重ねの理を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | |
インピーダンスの周波数特性を考慮し、実験結果を考察できる。 | 3 | |
共振について、実験結果を考察できる。 | 3 | |
ダイオードの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 3 | |
トランジスタの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 3 | |
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 3 | |
論理回路の動作について実験結果を考察できる。 | 3 | |
ディジタルICの使用方法を習得する。 | 3 | |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |