到達目標
(1)与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる (5-2)
(2)演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる (3-1)
(3)演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる (5-2)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することが十分にできる。 | 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる。 | 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができない。 |
評価項目2 | 演習・実験に関する測定機器やコンピュータを存分に使いこなすことができる。 | 演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる。 | 演習・実験に関する測定機器やコンピュータが使えない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 J1
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学習・教育到達度目標 J3
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学習・教育到達度目標 J4
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学習・教育到達度目標 J5
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教育方法等
概要:
各実験テーマでは,4年生前期までの講義や実験で学んだことを元に,さらに専門的なテーマに関する実験を行い,講義において得られた知識を適切に活用する方法を習得する.
具体的には,以下の3テーマを並行して実施する.
人工知能(渡部)
3DCGプログラミング(稲葉)
画像処理基礎プログラミング(田邊)
授業計画にA班の実施例を示す.
なお,テーマ「3DCGプログラミング」については,担当教員が企業在職時に培ったソフトウェア開発の経験やその際に得たノウハウを盛り込みながら解説・実施する.
授業の進め方・方法:
上記到達目標(1)~(3)の達成度について「実験報告書(100%)」で評価する.各テーマについて,担当教員が設定した個別の評価基準に基づき評価する.全てのテーマに対する評価点を平均した得点が60点以上を合格とする.ただし,評価を受けるためには全てのテーマについて実験が実施され,かつ,実験報告書が提出されていることを必要とする.また,各テーマの評価において,提出が遅れた実験報告書は10点/週で減点する(最大60%まで).なお,各テーマの評価基準は実験開始時に書面等で提示する.
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 実験のガイダンスを行う
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2週 |
(1)人工知能 1テーマ目 第1回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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3週 |
(1)人工知能 1テーマ目 第2回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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4週 |
(1)人工知能 1テーマ目 第3回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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5週 |
(1)人工知能 1テーマ目 第4回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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6週 |
(2) 3DCGプログラミング 2テーマ目 第1回 |
演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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7週 |
(2) 3DCGプログラミング 2テーマ目 第2回 |
演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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8週 |
(2) 3DCGプログラミング 2テーマ目 第3回 |
演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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4thQ |
9週 |
(2) 3DCGプログラミング 2テーマ目 第4回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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10週 |
データ整理・追加実験 実験データの整理や,時間内に完遂できなかった追加の実験を行う. |
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11週 |
(3) 画像処理基礎プログラミング 3テーマ目 第1回 |
演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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12週 |
(3) 画像処理基礎プログラミング 3テーマ目 第2回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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13週 |
(3) 画像処理基礎プログラミング 3テーマ目 第3回 |
演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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14週 |
(3) 画像処理基礎プログラミング 3テーマ目 第4回
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演習・実験に関する測定機器やコンピュータを使いこなすことができる 与えられた課題について,多様な視点から考え,解決することができる 演習・実験のデータを適切に評価,解析,考察することできる
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15週 |
データ整理・追加実験 実験データの整理や,時間内に完遂できなかった追加の実験を行う.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | 情報通信ネットワーク | プロトコルの概念を説明できる。 | 3 | |
プロトコルの階層化の概念や利点を説明できる。 | 3 | |
ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 3 | |
インターネットの概念を説明できる。 | 3 | |
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 |
専門的能力 | 50 | 50 |