情報工学演習

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 情報工学演習
科目番号 0047 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 教員作成の教材
担当教員 杉山 耕一朗,渡部 徹

到達目標

(1)演習を円滑に実施する計画性を向上できる
(2)初学者向け講座のスタッフを務めることで,情報技術に対する理解を深化させる
(3)コミュニケーション力を向上できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1演習を円滑に実施する計画性を向上できる演習を円滑に実施することができる演習を円滑に実施しできない
評価項目2情報技術に対する理解をよく深化させた情報技術に対する理解を深化させた情報技術に対する理解が深化していない
評価項目3コミュニケーション力を向上できる他者とコミュニケーションが保てる他者とコミュニケーションが保てない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目ではスタッフとして学外の小中学生や社会人を指導する経験を積むことで,情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上,企画を円滑に実施する計画性の向上,を図ることを目的とする.長期休み中に実施される,AI (ディープラーニング) 講座,IoT (Internet of Things) 講座,xR (クロスリアリティ) 講座,を対象とする.
授業の進め方・方法:
AI (ディープラーニング) 講座,IoT (Internet of Things) 講座,xR (クロスリアリティ) 講座の 1 つないし複数において,スタッフとして参加することを課す.年間予定表は夏休み前に公開する.
各到達目標について,レポート (準備状況・当日実施状況・報告) 100% で評価する.60% 以上を合格とする.
注意点:
1 つないし複数の講座について,必要な時間数 (通算 15 コマ以上) 分,スタッフを務めること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 AI 講座
ディープラーニングの基礎
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,AI 講座に取り組む
3週 AI 講座
ディープラーニングの基礎
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,AI 講座に取り組む
4週 AI 講座
ディープラーニングの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,AI 講座に取り組む
5週 AI 講座
ディープラーニングの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,AI 講座に取り組む
6週 AI 講座
ディープラーニングの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,AI 講座に取り組む
7週 IoT 講座
IoT およびマイコンプログラミングの基礎
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,IoT 講座に取り組む
8週 IoT 講座
IoT およびマイコンプログラミングの基礎
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,IoT 講座に取り組む
4thQ
9週 IoT 講座
IoT およびマイコンプログラミングの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,IoT 講座に取り組む
10週 IoT 講座
IoT およびマイコンプログラミングの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,IoT 講座に取り組む
11週 IoT 講座
IoT およびマイコンプログラミングの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,IoT 講座に取り組む
12週 xR 講座
クロスリアリティの基礎
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,xR 講座に取り組む
13週 xR 講座
クロスリアリティの基礎
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,xR 講座に取り組む
14週 xR 講座
クロスリアリティの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,xR 講座に取り組む
15週 xR 講座
クロスリアリティの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,xR 講座に取り組む
16週 xR 講座
クロスリアリティの応用
情報技術に対する理解の深化,コミュニケーション力の向上を目的として,xR 講座に取り組む

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学情報系分野その他の学習内容少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。3
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。3
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。3

評価割合

レポート合計
総合評価割合1000100
基礎的能力000
専門的能力1000100
分野横断的能力000