到達目標
(1)C言語の基礎が理解できる.
(2)プログラミングやコンパイル技術の基礎がわかる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | C言語の基礎が正しく理解できる. | C言語の基礎が理解できる. | C言語の基礎が理解できない. |
評価項目2 | プログラミングやコンパイル技術の基礎が正しくわかる。 | プログラミングやコンパイル技術の基礎がわかる。 | プログラミングやコンパイル技術の基礎がわからない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 3
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環境・建設工学科 到達目標 C3 環境・建設工学基礎技術
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教育方法等
概要:
コンピュータを利用したプログラミングは,社会基盤構造物の設計や自然環境の現象予測に必要な技術である.本科目では,C 言語の基礎を幅広く学ぶことによって,アルゴリズムやプログラミング技術を習得する.具体的には,講義と演習に基づいて,C 言語によるプログラミング技術の基礎を学ぶ.
授業の進め方・方法:
※出席要件:3分の2以上の出席
成績は、中間試験30%,期末試験30%,課題30%,出席10%で評価する。ただし、全ての課題(授業の進行状況などによって提出順番が変わる可能性がある)が提出されて、はじめて課題全体の評価を受けることができる。その結果、50 点以上を合格とする.
注意点:
※再評価試験:無
※教員室:445教員室(4棟4階)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
C 言語を学ぶための準備 |
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2週 |
C 言語の基礎(1) |
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3週 |
C 言語の基礎(2) |
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4週 |
C 言語の基礎(3) |
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5週 |
C 言語の基礎(4) |
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6週 |
C 言語の基礎(5) |
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7週 |
C 言語の演習(1) |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
C 言語の演習(2) |
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10週 |
C 言語の演習(3) |
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11週 |
C 言語の演習(4) |
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12週 |
C 言語の応用(1) |
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13週 |
C 言語の応用(2) |
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14週 |
C 言語の応用(3) |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 3 | |
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 情報処理 | コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 3 | |
プログラム言語の利用法について説明できる。 | 3 | |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 3 | |
アルゴリズムとフローチャートについて説明できる。 | 3 | |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 3 | |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 課題 | 出席状況 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 30 | 30 | 10 | 100 |