概要:
コンピュータを利用したプログラミングは,社会基盤構造物の設計や自然環境の現象予測に必要な技術である.本科目では,C言語の基礎を幅広く学ぶことによって,アルゴリズムやプログラミング技術を習得する.具体的には,講義と演習に基づいて,コンピュータの基礎及びC言語の基礎を学ぶことによって,プログラミング技術の基礎を学ぶ.
授業の進め方・方法:
※出席要件:3分の2以上の出席
成績は,中間試験35%,期末試験35%,課題30%で評価する.ただし,全ての課題(授業の進行状況などによって提出順番が変わる可能性がある)が提出されて,はじめて課題全体の評価を受けることができる.その結果,50 点以上を合格とする.
注意点:
※再評価試験:無
※教員室:130教員室(1棟3階)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 前1,前2 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 前1,前2 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |