到達目標
(1)統計解析が理解できる.
(2)C言語が理解できる.
(3)実際のデータに様々な解析手法が適用できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 統計解析が正しく理解できる. | 統計解析が理解できる. | 統計解析が理解できない. |
| C言語が適切に理解できる. | C言語が理解できる. | C言語が理解できない. |
| 実際のデータに様々な解析手法を正しく適用できる. | 実際のデータに様々な解析手法が適用できる. | 実際のデータに様々な解析手法が適用できない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 3
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環境・建設工学科 到達目標 C3 環境・建設工学基礎技術
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教育方法等
概要:
コンピュータを利用したプログラミングとデータ解析は,構造物の設計や環境などの自然現象の予測に必要な技術である.本科目では,プログラミング技術の基礎を学ぶため,C言語の習得に取り組むとともに,ExcelやR言語などの新しい技術を取り入れ,データ解析の基礎を学ぶ.具体的には,統計処理技術の習得を目指し,講義と演習に基づいて,様々なデータの統計解析手法を学ぶ.
授業の進め方・方法:
中間試験,期末試験,毎回の演習課題,最終課題で評価する.
評点は(中間試験×0.25+期末試験×0.25+最終課題*0.3+演習点*0.2)で決定する.
60点以上を合格とする.
注意点:
【自学自習】予習・復習 50時間 定期試験の準備 10時間
初めて学ぶことが自ら進んで調べる「学習意欲」が不可欠である.
また,授業ではWord, Excel,Power Pointを活用するため,
上記を使えることが条件となる.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,授業内容の説明,Word, Excelの連携(1) |
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2週 |
Word, Excelの連携(2),R言語の導入(1) |
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3週 |
R言語の導入(2),C言語の導入(1) |
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4週 |
C言語の導入(2) |
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5週 |
C言語の基礎(1) |
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6週 |
C言語の基礎(2) |
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7週 |
C言語の基礎(3) |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
C言語の基礎(4) |
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10週 |
C言語の基礎(5) |
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11週 |
C言語の応用(1) |
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12週 |
C言語の応用(2) |
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13週 |
Excel,R言語,C言語によるデータ解析の基礎(1) |
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14週 |
Excel,R言語,C言語によるデータ解析の基礎(2) |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の返却,総まとめ,課題レポートの講評 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 情報処理 | ワードプロセッサソフウェアトによる文書の作成ができる。 | 3 | |
ワードプロセッサソフトウェアを利用し簡単な作画ができる。 | 3 | |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方を理解している。 | 3 | |
表計算ソフトウェアにより基本的なグラフが作成できる。 | 3 | |
プレゼンテーションソフトウェアの基本的な使い方を理解している。 | 3 | |
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 3 | |
プログラム言語の利用法について説明できる。 | 4 | |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 3 | |
アルゴリズムとフローチャートについて説明できる。 | 3 | |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 3 | |
評価割合
| 中間試験 | 期末発表 | 演習 | 最終課題 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 25 | 20 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 25 | 25 | 20 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |