到達目標
(1)合意形成:グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。
(2)情報収集・活用・発信力:目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。
(3)チームワーク力:チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を正しく実践できる。 | グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できない。 |
評価項目2 | 目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できない。 |
評価項目3 | チームワーク力:チームのメンバーとしての役割を把握して正しい行動ができる。 | チームワーク力:チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | チームワーク力:チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
環境・建設工学科教育目標 C1
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電子制御工学科教育目標 D1
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情報工学科教育目標 J1
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機械工学科教育目標 M1
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教育方法等
概要:
学科横断科目。エンジニアとして必要なデザイン能力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を身につけることを目標とする。
課題発見・工学的解決法提案:学んできた知識をもとに、与えられた課題についてさまざまな視点から検討し、制約条件を見出し、学んだ知識を活用し、設計解を作り出すことをトレーニングする。グループによる共同作業を行い、コミュニケーション能力,チームワーク力を発揮することを求める。
授業の進め方・方法:
上記の到達目標における評価項目を以下の割合で評価する。
(1)発表会での評価 ・・・ 40点
(2)活動状況の評価 ・・・ 60点
合計得点の60点以上(100点満点)を合格とする。再評価試験・卒業追認試験は実施しない。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス |
授業ガイダンスを行い履修アンケートを実施する。
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2週 |
グループ毎にテーマ選定 |
グループ編成が確定。グループ内で議論を重ねて希望テーマを選定する。
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3週 |
アイデア発想、グループ作業 |
テーマが確定。アイデア発想法により、課題を解決するアイデアを考案する。
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4週 |
グループ作業 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。
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5週 |
グループ作業 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。
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6週 |
グループ作業 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。
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7週 |
グループ作業、ポスター作成 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。ポスターを作成する。
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8週 |
中間発表 (2時間連続) |
ポスターを使ってアイデアを発表する。
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2ndQ |
9週 |
中間発表 (2時間連続) |
ポスターを使ってアイデアを発表する。
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10週 |
グループ作業 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。
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11週 |
グループ作業 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。
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12週 |
グループ作業 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。
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13週 |
グループ作業、ポスター作成 |
グループ毎にアイデアの詳細を検討する。ポスターを作成する。
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14週 |
最終発表(2時間連続) |
ポスターを使ってアイデアを発表する。
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15週 |
最終発表(2時間連続) |
ポスターを使ってアイデアを発表する。
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16週 |
まとめ |
発表会のレビューを行う。アンケート実施。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 最終発表会での評価 | 活動状況での評価 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |