到達目標
(1)基本となる式の導出過程を理解する。
(2)問題演習等を通してベクトル解析と複素解析について理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本となる式の導出過程を正しく理解できる。
| 基本となる式の導出過程を理解できる。
| 基本となる式の導出過程を理解できない。
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評価項目2 | 問題演習等を通してベクトル解析と複素解析について正しく理解できる。 | 問題演習等を通してベクトル解析と複素解析について理解できる。 | 問題演習等を通してベクトル解析と複素解析について理解できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
科学技術,理工系の分野においては,問題解決の手段として数学は必要不可欠なものである。1年生から3年生までに学んだ基礎数学に続くものとして,専門課程のさまざまな分野において基礎共通的に必要な数学を応用数学という形で学び,理解することを目標とする。本講義は,ベクトル解析,複素解析について学ぶ。
授業の進め方・方法:
中間試験(40%)+期末試験(40%))+課題 (20%)で評価し,60点以上を合格とする。
睡眠,授業妨害,携帯電話の使用など授業にのぞむ態度ではない学生について,履修を取り消すことがある。
なお再評価試験は,有資格者に実施する。
注意点:
学修単位科目であり、1回の講義(90分)あたり180分以上の予習・復習をしているものとして講義・演習を進めます。課題だけでなく、練習問題も積極的に解くこと。質問もオフィスアワーを利用して小まめにするといいでしょう。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1章 ベクトル解析 §1 ベクトル関数 1・1 空間のベクトル,1・2 外積 |
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2週 |
§1 ベクトル関数 1・3 ベクトル関数,1・4 曲線 |
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3週 |
§1 ベクトル関数 1・5 曲面 |
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4週 |
§2 スカラー場とベクトル場 2・1 勾配 |
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5週 |
§2 スカラー場とベクトル場 2・2 発散と回転 |
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6週 |
演習 第1週から第5週までの内容の演習 |
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7週 |
演習 第1週から第5週までの内容の演習 |
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8週 |
中間試験 第1週から第7週までの内容の試験 |
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4thQ |
9週 |
4章 複素関数 §1 正則関数 1・1 複素数と極形式,1・2 絶対値と偏角 |
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10週 |
§1 正則関数 1・2 絶対値と偏角,1・3 複素関数 |
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11週 |
§1 正則関数 1・3 複素関数,1・4 正則関数 |
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12週 |
§1 正則関数 1・5 コーシー・リーマンの関係式,1・6 逆関数 |
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13週 |
§1 正則関数, 演習 1・6 逆関数, 第9週から第12週までの内容の演習 |
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14週 |
演習 第9週から第12週までの内容の演習 |
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15週 |
期末試験 第9週から第14週までの内容の試験 |
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16週 |
まとめ 第1週目から第15週目の内容のまとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題・学習態度 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |