概要:
一般・専門の別:一般 学習の分野:英語
基礎となる学問分野:英語学・英米 / 英語圏文学・言語学・音声学
学習教育目標との関連:本科目は「①教養豊かな実践的人間力の養成」,「⑤グローバルな視点と社会性の養成」,「⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。
授業の概要:検定教科書の様々な分野の英文を用いて,内容理解をおこなったうえで,音読や簡単な作文といったアウトプット(話す・書く)活動を実施する。また,その基盤となるインプット(語彙・文法力)活動を実施する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:英語を読む,聞く,書く活動を中心に行う。
TOEICに関しては、毎時間、単語帳の代わりとなる『TOEIC L&R TEST出る単特急銀のフレーズ』を用いて、英単語の学習を行う。
ただし、授業時間中に全ての単語を発音練習することはできないので、取り扱わなかった単語に関しては自主学習を求める。
また、TOEIC-IP問題を解いて解答解説を行う。TOEIC教材である、『First Time Trainer for the TOEIC Test』のReading Sectionに関しては、授業中に問題を解く時間を設けないため、予習必須とする。
成績評価方法:前期中間試験から後期中間試験までは,定期試験の結果を平均して評価する(50%)。定期試験の結果に加え,平素の課題・自己評価など(50%)を総合して成績評価をおこなう。
年度末の成績評価は,後期末試験まで加え,上記の方法で算出された結果を90%に換算し,TOEIC-IP Testの結果を10%加えて評価する。試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。場合によっては再試験を実施する。
注意点:
履修上の注意:本科目は学年の課程修了のために履修が必須である。
履修上のアドバイス:「事前におこなう準備学習」として、授業のための予習復習をするとともに,できるだけ多くの語彙を覚えること。授業には必ず辞書を持参授業のための予習復習をするとともに,できるだけ多くの語彙を覚えること。授業には必ず辞書を持参すること(電子辞書も可)。
基礎科目:英語I(1年),英語表現I(1),英語II(2),英語表現II(2)
関連科目:英語IV(4年),国際英語論I(4),国際英語論II(4),英語V(5)
受講上のアドバイス:積極的に授業に参加すること。講義ならびに音読や英作文の活動は,運用能力向上のための基礎となる。そのため,必ず,毎回、教科書・フォルダー・辞典(英和・和英、または電子辞書)を持参し,予習や復習、課題に取り組んだうえで授業に臨み,理解を深めてほしい。後期中間試験後(予定)に実施されるTOEIC-IP Testを必ず受験すること。また課ごとのリスニング課題だけでなく,音声教材を活用してリスニング力の向上に努めてほしい。
遅刻について:授業開始5分すぎての入室は欠課扱いとする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
前期ガイダンス |
1年間の学習方法について理解し、学習計画の見通しを立てられる
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2週 |
銀フレ001-040 Chapter 7 Part1 TOEIC Unit1 |
課を通しての文法事項の概要を理解する。TOEICのShoppingに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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3週 |
銀フレ041-080 Chapter 7 Part2 TOEIC Unit1 |
本文理解ができる。TOEICのShoppingに関わる文法と読解問題が解ける
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4週 |
銀フレ081-120 Chapter 7 Part3 TOEIC Unit2 |
本文理解ができる。TOEICのDaily Lifeに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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5週 |
銀フレ121-160 Chapter 7 Part4 TOEIC Unit2 |
本文理解ができる。TOEICのDaily Lifeに関わる文法と読解問題が解ける
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6週 |
銀フレ161-200 Chapter 7 Review TOEIC Unit3 |
本文理解ができる。TOEICのTransportationに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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7週 |
銀フレ201-240
TOEIC Unit3 |
課を通してのまとめができる。TOEICのTransportationに関わる文法と読解問題が解ける
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8週 |
前期中間試験 |
学習内容の習熟度が確認できる
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験の答案返却と試験解説, 銀フレ241-280 Chapter8 Part1 TOEIC Unit4 |
テストを振り返り、課題を見つけ、今後の学習計画の見通しが立てられる。課を通しての文法事項の概要を理解する。 TOEICのJobsに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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10週 |
銀フレ281-320 Chapter 8 Part2 TOEIC Unit4 |
本文理解ができる。TOEICのJobsに関わる文法と読解問題が解ける
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11週 |
銀フレ321-360 Chapter 8 Part3 TOEIC Unit5 |
本文理解ができる。TOEICのMealsに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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12週 |
銀フレ361-400 Chapter 8 Part4 TOEIC Unit5 |
本文理解ができる。TOEICのMealsに関わる文法と読解問題が解ける
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13週 |
銀フレ401-440 Chapter 8 Review TOEIC Unit6 |
本文理解ができる。TOEICのCommunicationに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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14週 |
銀フレ441-480 前期末試験対策 TOEIC Unit6 |
学習した内容を振り返り、対策を立てることができる TOEICのCommunicationに関わる文法と読解問題が解ける
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15週 |
前期末試験 |
学習内容の習熟度が確認できる
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16週 |
前期末試験の答案返却と試験解説, 夏季課題 Optional Reading,TOEIC reading section全て(詳細は別途指示,変更の可能性がある) |
テストを振り返り、課題を見つけ、今後の学習計画の見通しが立てられる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
TOEIC 夏課題の小テスト 銀フレ481-520 Chapter 9 Part1 TOEIC Unit7 |
夏課題の学習を振り返り、理解の確認ができる。課を通しての文法事項の概要を理解する。 TOEICのFunに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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2週 |
銀フレ521-560 Chapter 9 Part2 TOEIC Unit7 |
本文理解ができる。TOEICのFunに関わる文法と読解問題が解ける
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3週 |
銀フレ561-600 Chapter 9 Part3 TOEIC Unit8 |
本文理解ができる。TOEICのOffice Workに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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4週 |
銀フレ601-640 Chapter 9 Part4 TOEIC Unit8 |
本文理解ができる。TOEICのOffice Workに関わる文法と読解問題が解ける
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5週 |
銀フレ641-680 Chapter 9 Review TOEIC Unit9 |
本文理解ができる。TOEICのMeetingに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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6週 |
銀フレ681-720
TOEIC Unit9 |
本文理解ができる。TOEICのMeetingに関わる文法と読解問題が解ける
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7週 |
銀フレ721-760
TOEIC Unit10
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本文理解ができる。TOEICのTravelに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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8週 |
後期中間試験 |
学習内容の習熟度が確認できる
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の答案返却と試験解説, 銀フレ761-800 Chapter 10 Part1 TOEIC Unit10 |
テストを振り返り、課題を見つけ、今後の学習計画の見通しが立てられる。課を通しての文法事項の概要を理解する。 TOEICのTravelに関わる文法と読解問題が解ける
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10週 |
銀フレ801-840 Chapter 10 Part2 TOEIC Unit11 |
本文理解ができる。TOEICのFinanceに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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11週 |
銀フレ841-880 Chapter 10 Part3 TOEIC Unit11 |
本文理解ができる。TOEICのFinanceに関わる文法と読解問題が解ける
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12週 |
銀フレ881-920 Chapter 10 Part4 TOEIC Unit12 |
本文理解ができる。TOEICのBusinessに関わる語彙とリスニング問題が解ける
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13週 |
冬季課題小テスト 銀フレ921-960 Chapter 10 Review TOEIC Unit12 |
本文理解ができる。TOEICのBusinessに関わる文法と読解問題が解ける
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14週 |
銀フレ961-1000 後期末試験およびTOEIC IPテスト対策 |
本文理解ができる。学習した内容を振り返り、対策を立てることができる
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15週 |
後期末試験 |
学習内容の習熟度が確認できる
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16週 |
後期末試験の答案返却と試験解説
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テストを振り返り、課題を見つけ、次年度の学習計画の見通しが立てられる
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | 前1 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | 前1 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | 前1 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | 前1 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | 前1 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | 前1 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | 前1 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 前1 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | 前1 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | 前1 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | 前1 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | 前1 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | 前1 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | 前1 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 前1 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | 前1 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | 前1 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 前1 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | 前1 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | 前1 |