到達目標
学習目的:社会心理学、臨床心理学他の基礎理論と心理学実験を通して、心理学の専門的知識、柔軟な思考力、総合的な判断力を養成するのが目的である。
到達目標
1.医療・福祉などの多分野に渡る人間理解と実践行動について知る。
2.広く社会に貢献するための無限の人間の力を尊重する態度、それを実践するための知識や技術を知る。
3.科学的な人間理解の態度、そのための心理学的知識と方法を知る。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 医療・福祉などの多分野に渡る人間理解と実践行動についてよく知る | 医療・福祉などの多分野に渡る人間理解と実践行動について概ね知る | 医療・福祉などの多分野に渡る人間理解と実践行動について知る | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 広く社会に貢献するための無限の人間の力を尊重する態度、それを実践するための知識や技術をよく知る。 | 広く社会に貢献するための無限の人間の力を尊重する態度、それを実践するための知識や技術を概ね知る。 | 広く社会に貢献するための無限の人間の力を尊重する態度、それを実践するための知識や技術を知る。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 科学的な人間理解の態度、そのための心理学的知識と方法をよく知る。 | 科学的な人間理解の態度、そのための心理学的知識と方法を概ね知る。 | 科学的な人間理解の態度、そのための心理学的知識と方法を知る。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:専門
学習の分野:融合科目・その他
基礎となる学問分野:工学/機械工学/知能機械学・機械システム
学習教育目標との関連:④分野横断的な融合力の育成
⑤グローバルな視点と社会性の養成
⑥課題探求・解決能力の育成
⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成
授業の概要:福祉心理学では、科学的な人間理解の能力と、積極的に他者とかかわりあうことのできる感受性、そして豊かな人間性を育むことについて学習する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:教科書に基づき,パワーポイントおよび板書により行う。
成績評価方法:定期試験(2回)および演習課題(数回)により評価を行う。具体的には定期試験70%,演習課題30%。
再試験は実施しない。
注意点:
履修上の注意:本科目を選択した者は,学年の課程修了のために履修(欠課時間数が所定授業時間数の3分の1以下)が必須である。また,本科目は「授業時間外の学修を必要とする科目」である。当該授業時間と授業時間外の学修を合わせて,1単位あたり45時間の学修が必要である。授業時間外の学修については,担当教員の指示に従うこと。
履修のアドバイス:毎週授業を受ける前に,シラバスを確認し,該当内容を事前に調べること。
基礎科目:倫理(1年),技術者倫理(5年)
関連科目:医療福祉工学(5年),福祉機器設計(5年)
受講上のアドバイス:授業時間外に予習・復習や課題への取り組みを必ず行い,レポートを提出すること。授業内容で理解できない場合は,教員に聞きにくること。25分以上の遅刻は1欠課、75分以上の遅刻は2欠課として扱う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス:福祉心理学とは |
本年度は開講しない
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2週 |
対人援助専門職の論理及び価値 |
対人援助専門職の論理及び価値について理解する
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3週 |
相談援助職としての基本的視点 |
相談援助職としての基本的視点について理解する
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4週 |
自己覚知と他者理解について |
自己覚知と他者理解について理解する
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5週 |
ソーシャルワークの原理原則 |
ソーシャルワークの原理原則について理解する
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6週 |
児童・障害者心理 |
児童・障害者心理について理解する
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7週 |
高齢者心理 |
高齢者心理について理解する
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8週 |
(前期中間試験) |
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2ndQ |
9週 |
前期中間験の答案返却と試験解説 |
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10週 |
認知症へのソーシャルワーク |
認知症へのソーシャルワークについて理解する
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11週 |
施設や機関における心理的支援 |
施設や機関における心理的支援について理解する
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12週 |
援助面接技術ロ相談ールプレイ |
援助面接技術ロ相談ールプレイについて理解する
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13週 |
相談援助とスーパービジョン |
相談援助とスーパービジョンについて理解する
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14週 |
福祉心理のまとめ |
福祉心理のまとめについて理解する
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15週 |
(前期末試験) |
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16週 |
前期末試験の答案返却と試験解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
(後期中間試験) |
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の答案返却と試験解説 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
(後期末試験) |
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16週 |
後期末試験の答案返却と試験解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 自己評価 | 課題 | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |