到達目標
学習目的:総合理工学の基礎知識を理解することで,工学現象の理解や問題解決のための基礎能力を修得する。
到達目標:
1. 総合理工学の基本的な考え方を理解する。
2. 幅広い理工学分野についての基礎事項を理解する。
3. 演習を通じて理解を深化させる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 総合理工学を理解し,的確に説明することができる。 | 総合理工学を理解し,説明することができる。 | 総合理工学を理解し,説明することが概ねできる。 | 総合理工学を理解せず,説明することができない。 |
評価項目2 | 幅広い理工学分野についての基礎事項を的確に説明することができる。 | 幅広い理工学分野についての基礎事項を説明することができる。 | 幅広い理工学分野についての基礎事項を概ね説明することができる。 | 幅広い理工学分野についての基礎事項を説明することができない。 |
評価項目3 | 教科書にある基礎的な演習問題を解き,正しく説明することができる。 | 教科書にある基礎的な演習問題を解き,説明することができる。 | 教科書にある基礎的な演習問題を解き,説明することが概ねできる。 | 教科書にある基礎的な演習問題を解き,説明することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:専門
学習の分野:融合科目・その他
必修・必履修・履修選択・選択の別:必履修
基礎となる学問分野:機械工学,電気電子工学,情報工学
学科学習目標との関連:本科目は総合理工学科の学習目標「③ 基盤となる専門性の深化」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(A)技術に関する基礎知識の深化,A-1:工学に関する基礎知識として,自然科学の幅広い分野の知識を習得し,説明できること」である。
授業の概要:機械,電気電子,電子制御,情報工学科から総合理工学科へ転学科する学生が,転学科後の専門科目の学習に支障を来さない学力を身につけることを目的にした科目である。具体的には,総合理工学科1年生の必履修科目の工学系基礎科目の中から元の所属学科での習得済み科目を考慮して授業内容を決定する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:長期休業期間などを利用して,集中講義で行う。課題レポート・演習を中心に,必要に応じて講義を行う。
成績評価方法:演習,レポート(100%)。
注意点:
履修上の注意:機械,電気電子,電子制御,情報工学科から総合理工学科第2年次転学科学生を受講対象とする。長期休業期間などを利用して,集中講義で行う。
履修のアドバイス:総合理工学科の基礎科目で,転学科後の学習の基礎固めとなる教科である。これら教科の理解は転学科して学習を行うためには必修である。
受講上のアドバイス:予習・復習が大切である。また,分からないことがあれば質問すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス (具体的な内容や授業の進め方はガイダンス時に説明する) |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 100 | 100 |