国際交流Ⅰ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 国際交流Ⅰ
科目番号 0020 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 総合理工学科(電気電子システム系) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 山口 均

到達目標

学習目的:国内外での活動を通じ、国際感覚を身につけ、異文化を許容し、異言語人材や国際交流活動に取り組む人々と交流する姿勢を身につける。

到達目標
◎英語をはじめとした外国語学習を中心とした国内外の活動で、異文化理解に努め、日常的な異言語人材や国際交流活動に取り組む人々との交流ができる。

ルーブリック

不可
評価項目1積極的に異言語人材や国際交流活動に取り組む人々と交流を図り、異文化に対し興味を持ち、かつ理解する。異言語人材や国際交流活動に取り組む人々と交流を図り、異文化を許容できる。異言語人材や国際交流活動に取り組む人々と交流を図り、異文化を理解しようとする。異言語人材や国際交流活動に取り組む人々と交流しようとせず、また異文化を理解しようとしない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般 学習の分野:その他
基礎となる学問分野:人文学/外国語
学習教育目標との関連:本科目は総合理工学科学習教育目標「➄グローバルな視点と社会性の養成」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)地球的視野に立った人間性の育成,B-2:地球上の多様な歴史観・文化・習慣の違いを理解し,説明できる」である。
授業の概要:本校が認定する海外における語学研修プログラムや、本校主催の国際交流活動に参加し、国内外の交流実践を積み重ねる。本校認定の語学研修プログラムとは、具体的には「カナダ語学研修」「ニュージーランド高校体験(2W)」等のプログラムであり、国際交流活動とは、「グローバルリーダー育成塾」「After School English」「学生アンバサダー活動のうち指定されたもの」である。この他にも、年度途中で、追加されることがある。さらには、自ら国際交流活動を企画し指導教員の認定を受けたものも該当する。
授業の進め方・方法:
授業の方法:年度初めに指導教員のアドバイスを受けつつ活動計画を立案、年度計画書を指導教員に提出し、計画を実行する。活動計画は、本校の主催する国際交流活動に参加することを主体とし、年間30時間以上となるようにする。海外語学研修に参加するにあたっては事前、事後に必要とされる本校主催の研修と必要なレポートを課す。各交流活動に参加するにあたっては、必ず事前、事後にレポートを課す。
成績評価方法:
年度計画書、事前、事後レポート、及び海外語学研修や交流活動における取り組みの様子により評価する。成績は合・否で評価する。 
注意点:
履修上の注意: 所定の期日までに,選択科目履修願を提出すること。
履修のアドバイス:自ら積極的に取り組む。また計画立案時に、各活動の認定時間をよく確認し、合計30時間を越えるようにする必要がある。事前に行う準備学習として、各活動内容についての内容を調べ、関連する知識や情報を収集しておくこと。
基礎科目:中学までの英語、社会、国語。本校における英語、社会、国語科目。
受講上のアドバイス:単位取得とともに、国際社会で活躍するためのマインド形成を目的としている。積極的に取り組んでほしい。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 科目の内容と狙いを理解する。
2週 担当教員の指導の下に,年度計画を立案し、年度計画書を提出する。 年度計画書の提出。
3週 年度計画に従い、研修や国際交流活動に参加する。 事前、事後レポートの提出。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週

15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週 合格者に対する単位取得申請手続きの説明。 合格者に対する単位取得申請手続きを理解し、正しく申請する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価自己評価課題小テスト合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力00001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000