Course Objectives
学習目的:「経済に関する基礎用語を理解する。日本経済の動向を自分なりに把握していくきっかけをつかむ。民主主義の価値と課題を,論理的に理解する」
到達目標
1.経済の変遷に関する事項が理解できる。
2.政治の現状に関する事項が理解できる。
3.国際社会の動向に関する事項が理解できる
Rubric
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 経済の変遷を歴史・理論を踏まえて理解できる。 | 経済に関する歴史・理論を大まかに理解できる。 | 経済に関する歴史・理論の基礎を理解できる。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 政治の現状を歴史・理論を踏まえて理解できる。 | 政治に関する歴史・理論を大まかに理解できる。 | 政治に関する歴史・理論の基礎を理解できる。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 国際社会の動向を歴史・理論を踏まえて理解できる。 | 国際社会に関する歴史・理論を大まかに理解できる。 | 国際社会に関する歴史・理論の基礎を理解できる。 | 左記に達していない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
一般・専門の別・学習の分野:「一般・人文・社会」
必修・必履修・履修選択・選択の別:「必履修」
基礎となる学問分野:「法学/政治学/経済学」
学科学習目標との関連:「本科目は⑤ グローバルな視点と社会性の養成」に相当する科目である」
技術者教育プログラムとの関連:「本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)地球的視野に立った人間性の育成」である」
授業の概要:「経済の授業の概要基本原理および民主主義社会のそれを理解する。また,現在の日本社会は戦後70年を過ぎ,戦後の日本社会を支えてきた基本的
な仕組みが大きく変わろうとしている時期である。投げ捨てるべきものと守り発展させていくべきものとを峻別するセンスを養っていく」
Style:
授業の方法:課題を設定しその課題を解明していく中で,教科書も使いながら,必要となる基礎知識を習得しながら,結論に達していくという方法を可能な限り採用する。
成績評価方法:
定期試験4回
100点=(前期中間100点+前期末100点+後期中間100点
+後期末100点)/4
再試は実施しない。
Notice:
履修上の注意:「「2学年課程修了のためにはこの科目の履修が必須である」
履修のアドバイス:多くの日本人が将来に不安を抱いている激動の日本社会,最後に頼りになるのは「私の頭脳」と「ピピとひらめく直感力」と「勇気」でしょう。その中の一つぐらいは鍛えて下さい」
基礎科目:倫理(1年),世界史(1年)
関連科目:異文化社会論Ⅰ・Ⅱ(4年)、日本社会論(4年)
受講上のアドバイス:自分を知りたければ,自分以外のものを勉強しなさい! 自分ばかり見ていても,自分のことはわからない。遅刻が多くなった場合は,その時点で,指示を出します。
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
ガイダンス.経済を勉強する意味 |
経済を勉強する流れ
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2nd |
生産の担い手 |
生産活動の発展の歴史
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3rd |
同上 |
同上
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4th |
株式会社 |
株式会社の誕生・発展の歴史
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5th |
同上 |
同上
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6th |
同上 |
同上
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7th |
企業集団 |
企業集団の誕生・現状
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8th |
(前期中間試験) |
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2nd Quarter |
9th |
前期中間試験の返却と解答説明 戦後の日本経済 |
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10th |
戦後の日本経済 |
戦後日本経済の歴史
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11th |
国際通貨制度 |
国際通貨制度の展開
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12th |
同上 |
同上
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13th |
プラザ合意 |
プラザ合意の内容およびその影響
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14th |
バブル経済,金融危機 |
バブル経済の要因および内容、その後の展開
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15th |
(前期末試験) |
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16th |
前期末試験の返却と解答解説 |
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2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
政治を勉強する意味 |
政治を勉強する流れ
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2nd |
権力とは何か |
権力の成立・展開の歴史
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3rd |
同上 |
同上
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4th |
民主主義 |
民主主義の誕生および現状
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5th |
国民主権 |
国民主権の内容
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6th |
同上 |
同上
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7th |
国際社会 |
国際社会の概要
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8th |
(後期中間試験) |
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4th Quarter |
9th |
後期中間試験の返却と解答説明 |
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10th |
基本的人権 |
基本的人権の内容
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11th |
同上 |
同上
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12th |
統治機構 |
統治機構の内容
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13th |
平和主義 |
平和主義の内容
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14th |
安全保障 |
安全保障の内容
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15th |
(後期末試験) |
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16th |
後期末試験の返却と解答解説 |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |