Physical Training

Course Information

College Tsuyama College Year 2021
Course Title Physical Training
Course Code 0097 Course Category General / Compulsory
Class Format Skill Credits School Credit: 1
Department Department of Integrated Science and Technology Electrical and Electronic Systems Program Student Grade 4th
Term Year-round Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 参考書:高橋健夫ほか(編)『ステップアップ高校スポーツ』(大修館書店) その他,授業に応じてプリントやビデオを使用することがある。
Instructor ARAKI Shoichi,UCHIKURA Koji,TAMURA Hirohumi

Course Objectives

学習目的:各種スポーツを行うなかで,個人的,集団的運動技術を習得する。さらに,「生涯スポーツ」の観点から,自主的かつ合理的な運動の実践(準備・片付け,ウォームアップ・クールダウンなど)ができる知識ならびに能力を身に付ける。また,グループでの活動を通して,「他者の話を聞くこと」,「他者と協力すること」といった,集団行動に必要な力を身につける。

到達目標
◎1.各種スポーツの実践に必要な準備やゲーム進行ができる。
◎2.他者の意見を正しく理解し,他者の意見に対する,自らの意見を明確に表現できる。
◎3.周囲の状況と自らの立場を照らし合わせ,自身の長所を活かしながら集団の中で行動ができる。
◎4.課題の解決や目標達成のために,自らの役割を認識し,率先して行動したり,他者と協調して行動したりすることができる。

Rubric

不可
評価項目1各種スポーツに必要な道具,試合進行の仕方について理解し,率先して準備・運営をする。各種スポーツに必要な道具,試合進行の仕方について理解している。各種スポーツに必要な道具,試合進行の仕方について5割程度理解している。各種スポーツに必要な道具,試合進行の仕方についてまったく理解していない。
評価項目2他者の意見を理解し,それを踏まえて自らの意見を表現できる。他者の意見をいつでも聞くことができる。自らの意見をいつでも表現できる。他者の意見を聞こうとすることができる。自らの意見を表現しようとすることができる。他者の意見を全く聞き入れない。 自らの意見を全く表現できない。
評価項目3置かれた状況を理解し,その中で,自らの長所を発揮しながら集団の中で行動できる。集団の中で,どういった状況に置かれているのかを理解することができる。また,集団の調和を乱すことなく行動できる。集団の中で,どういった状況に置かれているのかを理解しようとする。置かれた状況に関わらず,自らの欲求を満たす行動を取り,集団の調和を乱す。
評価項目4課題解決や目標達成のために,何が必要であるかがわかり,他者と協調しながら,自らすべきことを遂行することができる。課題が何であるのかを認識することができる。また,その解決や目標の達成に向けて努力することができる。課題を認識しようとし,課題を解決する手段を考えることができる。課題が何であるのかを認識することができていない。また,目標の達成に向けて行動を伴わない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
一般・専門の別:一般 学習の分野:芸術 保健・体育                                                                                                                                                                                                                                                        
基礎となる学問分野:複合領域/健康・スポーツ科学                                                                                                               
学習教育目標との関連:本科目は「①教養豊かな実践的人間力の養成」に相当する科目である。                                                           
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B-3)芸術やスポーツをとおして広く教養を身に付け,これに基づいて自己表現できること」であるが,付随的に「(D-3)課題解決のために他者と共通認識を形成しながら,組織的な取り組みができること」である。                                                                                                            
授業の概要:各種スポーツを通して,基礎的な体力を保持・増進しながら,運動の特性について理解を深めていく。
Style:
授業の方法:体育においては,基礎的な技術を学んだ上で,ゲームを中心とした授業を実施する。なお,天候等により,内容を変更することもある。また,保健の授業は板書・プリント等を用いた説明を中心に具体的事例を取り上げながら進めていく。
成績評価方法:授業での小テスト(50%:個人的及び集団的技術の理解・習得ができているか),課題解決能力の判定(30%:毎回授業に参加し,自らの技術上の課題を認識し,他者の意見を参考にしながら,自らの能力向上に努めているか),主体性及び協調性の判定(20%:授業において,自ら率先して行動したり,他者と協力したりできているか)を総合して評価する。なお,遅刻や欠課は成績に反映される。
Notice:
履修上の注意:本科目は,学年の課程修了のために履修(欠課時間数が所定授業時間数の5分の1以下)および単位修得が必須である。
運動に適した服装で,装飾品(時計,ネックレス等)を一切身に付けていない状態で受講すること。
履修のアドバイス:これまでに習得した技術や知識を活かしながら,準備やゲームの進行に積極的に関わること。事前学習として,参考書を利用して,実施するスポーツ種目のルールや技術等を理解しておくこと。
基礎科目:保健・体育Ⅰ(全系1年),保健・体育Ⅱ(全2),保健・体育Ⅲ(全3) 関連科目:なし
受講上のアドバイス:授業開始時間から5分を超えて授業に参加した場合は「遅刻」、20分を超えて授業に参加した場合は「欠課」扱いとする。さらに4回の遅刻で1回の欠課とみなす。実技系科目であるので,毎回の授業に出席することが大切であるが,「出席さえしておけばよい」「テストさえできればよい」という考えを持たないこと。毎回の授業を通して,常に自分の能力を向上させようとする意欲と態度を持ちながら授業に取り組むことが大切である。服装や授業の準備・後片づけ,審判や得点係などの仕事についても,スポーツにおいて重要なものであることを学び,実践して欲しい。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced
必修

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 前期ガイダンス
2nd スポーツテスト 各自の体力の確認および正確な測定
3rd スポーツテスト 各自の体力の確認および正確な測定
4th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
5th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
6th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
7th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
8th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
2nd Quarter
9th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
10th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
11th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
12th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
13th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
14th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
15th ソフトテニス,バドミントン ソフトテニスおよびバドミントンにおける個人技術の理解と実践、ルールの理解と実践
16th
2nd Semester
3rd Quarter
1st 後期ガイダンス(行うスポーツ種目の決定) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
2nd 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
3rd 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
4th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
5th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
6th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
7th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
8th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
4th Quarter
9th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
10th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
11th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
12th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
13th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
14th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
15th 選択制授業(ガイダンス時に選択した種目を実施する) 「生涯スポーツ」の理解と実践、スポーツの運営に関する理解と実践
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テストTotal
Subtotal000203050100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力000203050100