国際英語論Ⅱ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 国際英語論Ⅱ
科目番号 0134 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 総合理工学科(電気電子システム系) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Integrity Beginner (金星堂)
担当教員 堀 秀暢

到達目標

学習目的:4技能(聴き・読み・書き・話す)をバランスよく養成する。

到達目標:
1. 英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付ける。
2. 標準的な発音を聴き,音を模倣し,つづりと音との関係を理解できる。リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識し,基本的な強勢を正しくできる。
3. 技術英語の基本的な文章を理解できる。
4. 適切な文法を使って,技術的な題材についての基本的な英作文ができる。
◎日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。

ルーブリック

不可
評価項目1英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできる。英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりがおおむねできる。英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりが最低限できる。英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできない。
評価項目2英文を正しい区切りやイントネーションで音読することが十分できる。英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。英文を正しい区切りやイントネーションで音読することが最低限できる。英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができない。
評価項目3本文の要旨を英語でまとめることが十分できる。本文の要旨を英語でまとめることができる。本文の要旨を英語でまとめることが最低限できる。本文の要旨を英語でまとめることができない。
評価項目4ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが十分できる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが最低限できる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができない。
評価項目5日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが十分できる。日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが最低限できる。日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができず,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般 学習の分野:国際コミュニケーション

基礎となる学問分野:英語学・言語学・英米 / 英語圏文学

学習教育目標との関連:本科目は「①教養豊かな実践的人間力の養成」,「⑤グローバルな視点と社会性の養成」,「⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。

授業の概要:英語の語彙,発音,文法,リスニングを学習する。英語の文を読む。
授業の進め方・方法:
授業の方法:本科目は前期に開講する。4技能(リーディング、ライティング,リスニング,スピーキング)全てのスキルの向上を目指してアクティビティーを行う。

成績評価方法:毎週の演習口頭発表25%、課題提出25%,2回の小テスト50%
注意点:
履修上の注意: 本科目を選択した者は,学年の課程修了のために履修(欠課時間数が所定授業時間数の3分の1以下)が必須である。また,本科目は「授業時間外の学修を必要とする科目」である。当該授業時間と授業時間外の学修を合わせて,1単位あたり45時間の学修が必要である。授業時間外の学修については,担当教員の指示に従うこと。

履修のアドバイス: 事前に行う準備学習として、与えられた課題をしておくこと。熱心に授業に参加し,宿題をきちんとやり続ければ大きく英語の力を伸ばすことができる。ノートを準備して授業のノートを取り,頻繁に授業の復習をすること。本授業では辞書は必須である。(可能であれば,電子辞書が好ましい。)

受講上のアドバイス: 授業開始後の入室は遅刻とみなし, 2回の遅刻で1単位時間の欠課とする。

基礎科目:英語I(1年),英語表現I(1),英語II(2),英語表現II(2),英語III(3),英語IV(4)

関連科目:実用英語(4), 国際英語論II(4),英語V(5)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
履修選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 • ガイダンス(予習・復習など学習法の説明,受講上の注意) 年度内の学習目的が理解できる
2週 Integrity Beginner Unit 7 Clean Energyについて英語で理解できる。
3週 Integrity Beginner Unit 7 Clean Energyについて英語で理解できる。
4週 Integrity Beginner Unit 8 Fashion / Social Mediaについて英語で理解できる。
5週 Integrity Beginner Unit 8 Fashion / Social Mediaについて英語で理解できる。
6週 Integrity Beginner Unit 9 Recycling / New York Cityについて英語で理解できる。
7週 Integrity Beginner Unit 9 Recycling / New York Cityについて英語で理解できる。
8週 小テスト① 授業内容の振り返りができる。
4thQ
9週 答案返却と解説
Integrity Beginner Unit 10
Climate Change / Social Movementについて英語で理解できる。
10週 Integrity Beginner Unit 10 Climate Change / Social Movementについて英語で理解できる。
11週 Integrity Beginner Unit 11 Lifestyle / Homeについて英語で理解できる。
12週 Integrity Beginner Unit 11 Lifestyle / Homeについて英語で理解できる。
13週 Integrity Beginner Unit 12 Woman's Rights / Childbirthについて英語で理解できる。
14週 Integrity Beginner Unit 12 Woman's Rights / Childbirthについて英語で理解できる。
15週 小テスト② 授業内容の振り返りができる。
16週 答案返却と解説 試験のフィードバックができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度小テスト課題合計
総合評価割合502500025100
基礎的能力502500025100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000