到達目標
学習目的:生活支援工学の基本理念が理解でき、生活場面での支援に必要な技術や環境等を説明できる。
到達目標
1.生活支援工学の基本理念が理解できる。
2.機器設計・環境整備の基本的な考え方について説明できる。
3.日常生活動作、コミュニケーションなど、各生活場面での支援に必要とされることについて説明できる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 生活支援工学の基本理念がを利用できる。 | 生活支援工学の基本理念が説明できる。 | 生活支援工学の基本理念が理解できている。(試験) | 生活支援工学の基本理念が理解できていない。 |
評価項目2 | 機器設計・環境整備の基本的な考え方を利用できる。 | 機器設計・環境整備の基本的な考え方について説明できる。 | 機器設計・環境整備の基本的な考え方について理解できている。(試験) | 機器設計・環境整備の基本的な考え方について理解できていない。 |
評価項目3 | 日常生活動作、コミュニケーションなど、各生活場面での支援に必要とされることについて説明でき、応用について考えることができる。 | 日常生活動作、コミュニケーションなど、各生活場面での支援に必要とされることについて説明できる。 | 日常生活動作、コミュニケーションなど、各生活場面での支援に必要とされることについて理解できている。(試験) | 日常生活動作、コミュニケーションなど、各生活場面での支援に必要とされることについて理解できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:専門 学習の分野:融合科目・その他(医療福祉推進プログラム)
必修・履修・履修選択・選択の別:履修選択,今年度は開講しない
基礎となる学問分野:人間医工学およびその関連分野/医療福祉工学関連
学科学習目標との関連:本科目は総合理工学科学習・教育目標「④分野横断的な融合力の育成」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(A)技術に関する基礎知識の深化,A-1:工学に関する基礎知識として,自然科学の幅広い分野の知識を修得し,説明できること」である。本科目は大学相当の内容を含む科目で,技術者教育プログラムの履修認定に関係する。
授業の概要:本科目では、これからの高齢者と障害者を支えるのは,人材と福祉用具を基本とする生活支援技術である。本科目では、高齢者と障害者の自立支援・介護支援に必要な基本的事項や生活・就労を支援する技術や環境整備について学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業の方法:板書を中心に授業を進めていく。理解を深めるために,適宜演習を解かせながら授業を進めていく。また,状況に応じてレポート・課題を与える。(本科目は半期科目である)
成績評価方法:
・2回の定期試験の結果を同等に評価する(70%)。演習およびレポートを評価する(30%)。
・各試験はノートの持ち込みを許可しない。
・各定期試験の結果が60点未満の人には補習,再試験により理解が確認できれば,点数を変更することがある。ただし,変更した後の評価は60点を超えないものとする。
注意点:
履修上の注意:『本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。』
履修のアドバイス:なし
基礎科目:これまでに学んだ科目
関連科目:医療福祉工学(5),人間工学(5),福祉心理学(5),福祉機器設計(5),生体情報処理(5),生体計測工学(5),インターフェイスデザイン(5)など
受講上のアドバイス:授業時間外に予習・復習や課題への取り組みを必ず行い,レポートを提出すること。授業内容で理解できない場合は,教員に聞きにくること。
25分以上の遅刻は1欠課、75分以上の遅刻は2欠課として扱う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
本年度は開講しない |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習・レポート課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |