到達目標
学習目的:先進科学分野(数学,物理学,化学,生物学など)の基礎・トピックスについて学ぶとともに,分野横断的な総合力の育成を図る。また,アースサイエンスの基礎知識についても学ぶ。
到達目標
1先進科学の基礎・トピックスの知識を理解し,利用できる。
2アースサイエンスの基礎を理解し,利用できる。
ルーブリック
| 優 | 良 | 可 | 不可 |
評価項目1 | 先進科学分野の基礎・トピックスについて,授業内容を理解し,高度な利用ができる。 | 先進科学分野の基礎・トピックスについて,授業内容を理解し,利用ができる。 | 先進科学分野の基礎・トピックスについて,授業内容の基礎的事項を理解しできる。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | アースサイエンスの基礎について,授業内容を理解し,高度な利用ができる。 | アースサイエンスの基礎について,授業で取り扱う内容を理解し,利用ができる。 | アースサイエンスの基礎について,授業で取り扱う内容の基礎的事項を理解しできる。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
一般・専門の別:専門 学習の分野:融合科目・その他
基礎となる学問分野:数学,自然科学/物理・化学・ライフサイエンス・アースサイエンス
学習教育目標との関連:本科目は「④分野横断的な融合力の育成」を主目的とし,「⑤グローバルな視点と社会性の養成」,「⑥課題探求・解決能力の育成」,「⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」を付随して進める科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(A)技術に関する基礎知識の深化, A-1:工学に関する基礎知識として,自然科学の幅広い分野の知識を習得し,説明できること」および「(D)課題解決能力の育成,D-3課題解決のために他者と共通認識を形成しながら,組織的な取り組みができること」である。
授業の概要:先進科学分野(数学,物理学,化学,生物学など)の基礎・トピックスについてオムニバスで学ぶとともに,分野横断的な総合力の育成を図る。また,アースサイエンスの基礎知識についても学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業の方法:先進科学分野(数学,物理学,化学,生物学など)の基礎・トピックスについてオムニバスの講義形式で紹介する。また,4週間のアースサイエンスは美作大学教員により別途遠隔授業で行われる。
成績評価方法:課題レポート(100%)。
注意点:
履修上の注意:本科目は,学年の課程修了のために履修(欠課時間数が所定授業時間数の5分の1以下)および単位修得が必須である。また,本科目は「授業時間外の学修を必要とする科目」である。当該授業時間と授業時間外の学修を合わせて,1単位あたり45時間の学修が必要である。授業時間外の学修については,担当教員の指示に従うこと。
履修のアドバイス:本科目は融合科目であり,自主的・積極的に課題に取り組むことが不可欠である。事前に行う準備学習は各週の担当教員の指示に従うこと。
受講上のアドバイス:遅刻と見なす時間は授業時間の1/2までとし,以降は欠課とみなす。
基礎科目:総合理工入門(1年),全系横断演習Ⅰ(3),全系横断演習Ⅱ(4)など
関連科目:融合科目機械システム(5年),融合科目電気電子システム(5),融合科目情報システム(5),卒業研究(5)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(以下のトピックスの順番はクラスにより変化する) |
|
2週 |
数学分野のトピックス |
数学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
3週 |
数学分野のトピックス |
数学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
4週 |
物理学分野のトピックス |
物理学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
5週 |
物理学分野のトピックス |
物理学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
6週 |
化学分野のトピックス |
化学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
7週 |
化学分野のトピックス |
化学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
8週 |
(前期中間試験) レポート指導日 |
7週までの内容の疑問点やレポートの指導をする。
|
2ndQ |
9週 |
生物学分野のトピックス |
生物学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
10週 |
生物学分野のトピックス |
生物学分野のトピックスの知識を理解し,利用できる。
|
11週 |
地球の概観(14週まで遠隔授業) |
太陽系,惑星,衛星,地球の大気と水について理解する。
|
12週 |
地球の内部と活動 |
地球の内部構造,マグマの生成と火山活動,自身の発生と断層運動について理解する
|
13週 |
大気と海洋1 |
大気圏の構造・成分,大気圧,大気の熱収縮,大気の運動について理解する。
|
14週 |
大気と海洋2 |
大気の運動,大気の大循環と気象現象,海水の運動について理解する。
|
15週 |
(前期末試験) |
|
16週 |
レポート指導日 |
14週までの内容の疑問点やレポートの指導をする。
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 60 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |