English Ⅰ

Course Information

College Tsuyama College Year 2022
Course Title English Ⅰ
Course Code 0008 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Department of Integrated Science and Technology Communication and Informations System Program Student Grade 1st
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 教科書:石川慎一郎ほか著 Big Dipper: English Communication I (数研出版)・その他:ベーシックノート(教科書専用),Listening Laboratory Basic(三訂版)(数研出版),音声CD,A4サイズのファイル(2つ穴),電子辞書
Instructor HORI Hidenobu

Course Objectives

学習目的:4技能(聴き・読み・書き・話す)をバランスよく養成する。

到達目標:
1・英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけ,自分や身近なことについて理解したり伝えたりすることができる。
2・ 高等学校指導要領に示されているレベルの文法事項や構文語彙を習得しコミュニケーションに利用することができる。
3・英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。
4・本文の要旨を英語または日本語でまとめることができる。
5◎・ コミュニケーションツールとしての口述,記述,図表などの特徴をあげることができる。

Rubric

不可
評価項目1英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけ,自分や身近なことについて理解したり伝えたりすることが十分できる。英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけ,自分や身近なことについて理解したり伝えたりすることができる。 英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけ,自分や身近なことについて理解したり伝えたりすることが最低限できる。 英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけ,自分や身近なことについて理解したり伝えたりすることができない。
評価項目2高等学校指導要領に示されているレベルの文法事項や構文語彙を習得しコミュニケーションに利用することが十分できる。 高等学校指導要領に示されているレベルの文法事項や構文語彙を習得しコミュニケーションに利用することができる。 高等学校指導要領に示されているレベルの文法事項や構文語彙を習得しコミュニケーションに利用することが最低限できる。 高等学校指導要領に示されているレベルの文法事項や構文語彙を習得しコミュニケーションに利用することができない。
評価項目3英文を正しい区切りやイントネーションで音読することが十分できる。 英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。 英文を正しい区切りやイントネーションで音読することが最低限できる。 英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができない。
評価項目4本文の要旨を英語または日本語でまとめることが十分できる。 本文の要旨を英語または日本語でまとめることができる。 本文の要旨を英語または日本語でまとめることが最低限できる。 本文の要旨を英語または日本語でまとめることができない。
評価項目5コミュニケーションツールとしての口述,記述,図表などの特徴をあげることが十分できる。 コミュニケーションツールとしての口述,記述,図表などの特徴をあげることができる。 コミュニケーションツールとしての口述,記述,図表などの特徴をあげることができる。 コミュニケーションツールとしての口述,記述,図表などの特徴をあげることができない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
一般・専門の別:一般 学習の分野:英語

基礎となる学問分野:英語学・英米 / 英語圏文学・言語学・音声学

学習教育目標との関連:本科目は「①教養豊かな実践的人間力の養成」,「⑤グローバルな視点と社会性の養成」,「⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。

授業の概要:検定教科書の様々な分野の英文を用いて,内容理解をおこなったうえで,音読や簡単な作文といったアウトプット(話す・書く)活動を実施する。また,その基盤となるインプット(語彙・文法力)活動を実施する。
Style:
読解・音読のために,英文の区切りを見つける練習をおこなう。リスニング,読解による内容理解の後,音読練習や要旨作成などの活動をおこなう。授業冒頭にリスニングの訓練をおこなう。また、語彙力を身につける訓練をおこなう。
発音をアプリでチェックするためBYODのPCが必要となる。
教科書本文を活用し学生自身で疑問詞疑問文を作り,パートナーと問題を出し合うような英会話の初期段階となる練習も行う。

成績評価方法:前期中間試験から後期中間試験までは,定期試験の結果を平均して評価する(60%)。定期試験の結果に加え,平素の小テスト・課題・授業ノートなど(40%)を総合して成績評価をおこなう。年度末の成績評価は,後期末試験まで加え,上記の方法で算出された結果を90%に換算し,GTECの結果(リーディング・リスニング)を10%加えて評価する。試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。
場合によっては再試験を実施する。積極的に授業に参加すること。
Notice:
履修上の注意:本科目は学年の課程修了のために履修(欠課時間数が所定授業時間数の3分の1以下)が必須である。

履修上のアドバイス:「事前におこなう準備学習」として予習をおこなうこと。また復習・課題を指示するので必ず取り組むこと。GTECを必ず受験すること。

基礎科目:中学校での学習事項・英語表現I(1年)

関連科目:英語II(2)・英語表現II(2)・英語III(3)・英語IV(4)・国際英語論I(4)・コミュニケーション学I(4)・国際英語論II(4)・コミュニケーション学II(4)・英語V(5)

受講上のアドバイス:積極的に授業に参加すること。講義ならびに音読や英作文の活動は,運用能力向上のための基礎となる。そのため,必ず,教科書・予習ノート・英和辞書・和英辞典を持参し,予習や課題を取り組んだうえで授業に臨むこと。後期中間試験前に実施されるGTECを必ず受験すること。英検などの資格・検定試験を積極的に受験することが望ましい。

遅刻について:授業開始5分すぎての入室は欠課扱いとする。
 

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced
必履修

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ガイダンス(予習・復習など学習法の説明,受講上の注意)・多読資料の紹介 年間を通じての学習方法を理解し、学習計画の見通しを立てる。
2nd Lesson 1 Part 1 朝食の大切さ、理想的な朝食について書かれた英文が理解できる。
英語の時制を理解し、活用する。
3rd Lesson 1 Part 2 朝食の大切さ、理想的な朝食について書かれた英文が理解できる。
現在完了形・現在進行形を理解し、活用する。
4th Lesson 1 Part 3 朝食の大切さ、理想的な朝食について書かれた英文が理解できる。
命令文を理解し、活用する。
5th Lesson 2 Part 1 町おこしのキャラクターの役割について書かれた英文が理解できる。SVC・SVOを理解し、活用する。
6th Lesson 2 Part 2 町おこしのキャラクターの役割について書かれた英文が理解できる。不定詞(名詞的・副詞用法)を理解し、活用する。
7th Lesson 2 Part 3 町おこしのキャラクターの役割について書かれた英文が理解できる。
動名詞を理解し、活用する。
8th 前期中間試験 現時点の英語力を確認する。
2nd Quarter
9th 前期中間試験返却と解説
Lesson 3 Part 1
前期中間試験までの振り返りと今後の学習目標を立てる。
リーダーシップについて書かれた英文が理解できる。
受動態を理解し、活用する。
10th Lesson 3 Part 2 リーダーシップについて書かれた英文が理解できる。
関係代名詞を理解し、活用する。
11th Lesson 3 Part 3 リーダーシップについて書かれた英文が理解できる。
SVOO・SVOCを理解し、活用する。
12th Lesson 5 Part 1 芸術の世界にまで進出するAIについて書かれた英文が理解できる。
名詞を修飾する分詞を理解し、活用する。
13th Lesson 5 Part 2 芸術の世界にまで進出するAIについて書かれた英文が理解できる。
It that構文を理解し、活用する。
14th Lesson 5 Part 3 芸術の世界にまで進出するAIについて書かれた英文が理解できる。
It to構文を理解し、活用する。
15th 前期末試験 現時点の英語力を確認する。
16th 前期末試験の返却と解説・夏休みの課題説明 前期末試験までの振り返りと今後の学習目標を立てる。
2nd Semester
3rd Quarter
1st 夏休み課題テスト
Lesson 6 Part 1
課題実施の成果をテストにより確認する。
世界の人々の「幸福度」の違いについて書かれた英文が理解できる。
完了・結果を理解し、活用する。
2nd Lesson 6 Part 2 世界の人々の「幸福度」の違いについて書かれた英文が理解できる。について書かれた英文が理解できる。
関係副詞whereを理解し、活用する。
3rd Lesson 6 Part 3 世界の人々の「幸福度」の違いについて書かれた英文が理解できる。
関係副詞whenを理解し、活用する。
4th Lesson 7 Part 1 人気の観光地が抱える問題について書かれた英文が理解できる。
知覚動詞 + 原形不定詞を理解し、活用する。
5th Lesson 7 Part 2 人気の観光地が抱える問題について書かれた英文が理解できる。
使役動詞を理解し、活用する。
6th Lesson 7 Part 3 人気の観光地が抱える問題について書かれた英文が理解できる。
SVO + to不定詞を理解し、活用する。
7th Lesson 7 Part 4 人気の観光地が抱える問題について書かれた英文が理解できる。
知覚動詞 + 現在分詞を理解し、活用する。
8th 後期中間試験 現時点の英語力を確認する。
4th Quarter
9th 後期中間試験返却と解説
Lesson 8 Part 1
後期中間試験までの振り返りと今後の学習目標を立てる。
世界的な特殊メイクアップアーティストについて書かれた英文が理解できる。
関係副詞howを理解し、活用する。
10th Lesson 8 Part 2 (冬休み課題,詳細は別途指示する) 世界的な特殊メイクアップアーティストについて書かれた英文が理解できる。
関係代名詞whatを理解し、活用する。
11th 冬休み課題テスト
Lesson 8 Part 3
課題実施の成果をテストにより確認する。
世界的な特殊メイクアップアーティストについて書かれた英文が理解できる。
関係副詞whyを理解し、活用する。
12th Lesson 8 Part 4 世界的な特殊メイクアップアーティストについて書かれた英文が理解できる。
強調構文を理解し、活用する。
13th Lesson 10  Part 1, 2 日本の社会における雇用の多様性について書かれた英文が理解できる。
仮定法過去・分詞構文を理解し、活用する。
14th Lesson 10 Part 3, 4 日本の社会における雇用の多様性について書かれた英文が理解できる。
過去の習慣・助動詞 + be + 過去分詞を理解し、活用する。
15th 後期末試験 現時点の英語力を確認する。
16th 後期末試験の返却と解説 1年間の振り返りと今後の学習目標を立てる。

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表自己評価態度課題小テストTotal
Subtotal600003010100
基礎的能力50000301090
専門的能力0000000
分野横断的能力100000010