国語Ⅱ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 国語Ⅱ
科目番号 0022 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 総合理工学科(情報システム系) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:『現代の国語』『言語文化』(筑摩書房),『トータルサポート新国語便覧』(大修館),『意味から学び 意味の力を考える漢字と語彙 ビッグマスター2700』(尚文出版)
参考書:『国語辞典』『古語辞典』『漢和辞典』(どの出版社のものでも良い)
担当教員 渡邊 朝美,山田浩和 (一般),江原 由美子

到達目標

学習目的:
現代の日本語や日本文学,ひいては日本文化の基礎となっている古典文学(古文・漢文)を学び,感性を磨く。
読み,書き,話し,聞く力,文章を理解して考える力の向上を目指すと共に,日本語に関する常識的な知識を身につける。

到達目標
1.現代の様々な文章を読み,論理的かつ多角的な理解力を養うと共に,柔軟な発想や思考力を育む。
2.古典を読み,その価値を知ると共に,日本文化への理解を深める。
◎3.効果的な説明方法や手段を用いて,コミュニケーションを図れる。

ルーブリック

不可
評価項目1現代の様々な文章を読んで内容を理解し,それに対して自身の考えを述べることができる。現代の様々な文章を読んで内容を理解し,それに対して自分なりに考えることができる。現代の様々な文章を読み,その内容を理解することができる。現代の様々な文章を読もうとしない。
評価項目2古文・漢文を読んで内容を味わうと共に,その価値を知り,日本文化への理解を深めることができる。古文・漢文を読んで内容を味わうと共に,その価値を知ることができる。古文・漢文を読んで内容を味わうことができる。古文・漢文を読もうとしない。
評価項目3自発的に日本語に関する知識を増やし,それを活用することができる。日本語に関する知識を増やし,それを活用する努力をすることができる。日本語に関する知識を増やす努力をすることができる。日本語に関する知識を増やそうという気持ちがない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般 学習の分野:国語

基礎となる学問分野:人文学/文学・言語学

学科学習目標との関連:本科目は「①教養豊かな実践的人間力の養成」「⑤グローバルな視点と社会性の養成」及び,「⑦コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。

授業の概要:『現代の国語』『言語文化』の教科書を使用し,現代文,古文,漢文の授業を行う。
授業の進め方・方法:
授業の方法:
・『現代の国語』『言語文化』の教科書を用い,現代文,古文,漢文の授業を行う。
・毎週,漢字に関する小テストを実施し,適宜,課題提出物を課す。

成績評価方法:
・成績は,定期試験(80%)+小テスト(10%)+課題提出物(10%)の合計から評価する。
・定期試験は,計4回実施し,その評価割合は同等とする。再試験は,原則として実施しない。
・後期末段階の成績が60点未満の者には,出席状況や授業態度が良好であれば,事前指示を与えた上で再試験を実施する。再試験の結果は,最終成績の上限を60点として,当該定期試験の結果と読み替える。
・小テストは,漢字に関するテストを毎週授業時に行い,平均点を成績に算入する。再テストは,原則として実施しない。
・課題提出物は,長期休暇中や単元終了時等に課す。詳細はその都度指示する。
注意点:
履修上の注意:本科目は,2学年の課程修了のために履修(欠席時間数が所定授業時間数の3分の1以下)が必須の科目である。

履修のアドバイス:
・事前に行う準備学習として,基礎科目となる国語Ⅰの内容を復習しておくこと。
・次回の授業に向け,作品に目を通すと共に,音読練習を行い,読めない箇所がないか確認すること。毎週漢字小テストを行うので,必ず勉強して受験すること。また,日頃から本や新聞を読んだり,文章を書いたりし,自身の日本語力を向上させるよう努めること。

基礎科目:国語Ⅰ(1年) 関連科目:国語Ⅲ(3年),国語Ⅳ(4),日本文化論(4),異文化社会論Ⅰ(4),異文化社会論Ⅱ(4)

受講上のアドバイス:
・授業開始時刻に遅れた場合,20分までは遅刻,それ以降は欠課として扱う。
・欠課する(した)場合は,欠課届あるいは公認欠課届を提出すること。小テストは,欠課の届け出がなかった場合,当該のテストが0点となる。
・積極的に授業に参加することはもちろんだが,日頃から様々な文章に触れ,読む力や考える力を養うこと。
・こまめに辞書を引き,語彙を増やす努力をすること。なお,授業中に辞書を引く場合,携帯電話やスマートフォンの辞書を使用することは認めない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
必履修

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業計画を理解する。
2週 [現代文]評論 評論(現代文)を読み,内容を理解する。
3週 [現代文]評論 評論(現代文)の理解を深める。
4週 [古文]説話 説話(古文)を読み,内容を理解する。
5週 [古文]説話 説話(古文)の理解を深める。
6週 [漢文]故事・逸話 故事・逸話(漢文)を読み,内容を理解する。
7週 [漢文]故事・逸話 故事・逸話(漢文)の理解を深める。
8週 前期中間試験 これまでの学習の理解度を確認する。
2ndQ
9週 前期中間試験の答案返却と解説 これまでの学習で理解が不十分だった点を補う。
10週 [現代文]評論 評論(現代文)を読み,内容を理解する。
11週 [現代文]評論 評論(現代文)の理解を深める。
12週 [古文]随筆 随筆(古文)を読み,内容を理解する。
13週 [古文]随筆 随筆(古文)の理解を深める。
14週 [漢文]史話・史伝 史話・史伝(漢文)を読み,内容を理解する。
15週 前期末試験 これまでの学習の理解度を確認する。
16週 前期末試験の答案返却と解説 これまでの学習で理解が不十分だった点を補う。
後期
3rdQ
1週 [現代文]評論 小説(現代文)を読み,内容を理解する。
2週 [現代文]評論 小説(現代文)の理解を深める。
3週 [古文]日記 日記(古文)を読み,内容を理解する。
4週 [古文]日記 日記(古文)の理解を深める。
5週 [漢文]史話・史伝 史話・史伝(漢文)を読み,内容を理解する。
6週 [漢文]史話・史伝 史話・史伝(漢文)を読み,内容を理解する。
7週 [漢文]文・寓話 文・寓話(漢文)を読み,内容を理解する。
8週 後期中間試験 これまでの学習の理解度を確認する。
4thQ
9週 後期中間試験の答案返却と解説 これまでの学習で理解が不十分だった点を補う。
10週 [現代文]評論 評論(現代文)を読み,内容を理解する。
11週 [現代文]評論 評論(現代文)の理解を深める。
12週 [古文]物語 物語(古文)を読み,内容を理解する。
13週 [古文]物語 物語(古文)を読み,内容を理解する。
14週 [漢文]文・寓話 文・寓話(漢文)を読み,内容を理解する。
15週 学年末試験 これまでの学習の理解度を確認する。
16週 学年末試験の答案返却と解説 これまでの学習で理解が不十分だった点を補う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要旨・要点をまとめることができる。2
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。2
社会生活で使われる語彙(故事成語・慣用句等を含む)を増やし、思考・表現に活用できる。2
専門の分野に関する用語を論理的思考・表現に活用できる。2
文学作品(小説・随筆・詩歌・古典等)を文脈に即して鑑賞し、そこに描かれたものの見方や登場人物の心情を説明できる。2
言語的・文化的教養(語彙・知識等)に広く関心を持ち、そこで得られた知識や考え方を効果的な表現に活用できる。2
言語作品の読解を通して、人間や社会の多様な在り方についての考えを深め、自己を客観的に捉えたり自分の意見を述べることができる。2
常用漢字を中心に、日本語を正しく読み、表記できる。2
実用的な文章(手紙・メール等)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。2
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集し、それを整理、分析できる。2
整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開、表現方法を工夫し、報告・論文を作成できる。2
作成した報告・論文の内容及び自分の思考や考察を資料(図解・動画等)にまとめ、的確に口頭発表できる。2
課題や条件に応じ、根拠に基づいて議論できる。2
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。2
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。2

評価割合

試験発表相互評価自己評価課題小テスト合計
総合評価割合800001010100
基礎的能力800001010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000