概要:
一般・専門の別:一般
学習の分野:国際コミュニケーション
必修・必履修・履修選択・選択の別:必履修
基礎となる学問分野:言語学・日本語
学習・教育目標との関連:本科目は総合理工学科学習目標「⑤グローバルな視点と社会性の養成」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(F)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力の育成、F-1:日本語による発表や討論・記述をとおして、自分の考えを相手に表現できること」である。
授業の概要:学校生活に必要な読解力・作文力を向上させるために、さまざまな日本語で書かれた日本語の文章を読み、身近な話題について作文を書く。同時に、日本での生活に必要な会話力・聴解力を伸ばすためにディベートやスピーチなども行う。
授業の進め方・方法:
授業の方法:教科書に沿って授業を進めながら、新聞記事やインターネットからの記事を使って漢字の練習やディスカッションなどを行う。
成績評価方法:年4回の定期試験の結果をそれぞれ同等に評価する。(80%)。課題提出・参加状況(20%)。再試は行わない。
注意点:
履修上の注意:課程修了のために履修が必須
履修のアドバイス:授業時間だけでなく、日常的に周囲で使われている日本語全般に注意を払い、吸収してゆく積極性が重要である。また授業ごとの課題を必ずやって授業の内容を復習すること。
基礎科目:留学生準備研修(出身国により異なる)
関連科目:理科用語(留学生3年)
受講上のアドバイス:授業開始後20分以内であれば遅刻とし、遅刻は3回で1単位時間の欠課とする。不明な点は積極的に質問してください。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Ⅰ 生活 1.遠距離結婚 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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2週 |
Ⅰ 生活 2.「輝く女性」とは何なのか-「女性活躍」の現場ー |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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3週 |
Ⅰ 生活 3.父親の育児参加 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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4週 |
Ⅰ 生活 4.社内結婚、企業が後押し |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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5週 |
Ⅰ 生活 5.働き方ー変わる・変える |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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6週 |
Ⅱ 少子高齢社会 6.なぜ少子化が社会問題なのか |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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7週 |
Ⅱ 少子高齢社会 7.「買い物弱者」 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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8週 |
(前期中間試験) |
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2ndQ |
9週 |
中間試験の返却とフィードバック |
これまで学んだことをきちんと理解できているか振り返る。
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10週 |
Ⅱ 少子高齢社会 8.離れて暮らす親の見守り |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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11週 |
Ⅱ 少子高齢社会 9.ノーマライゼーションの地域をつくる |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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12週 |
Ⅱ 少子高齢社会 10.高齢社会は怖くない!? |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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13週 |
Ⅲ 教育 11.学歴とは別のものさしで |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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14週 |
Ⅱ 少子高齢社会 12.メディア機器・IT機器の影響 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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15週 |
(前期期末試験) |
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16週 |
前期末試験の返却と解答解説 |
これまで学んだことをきちんと理解し、応用することができる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Ⅲ 教育 13.「主権者教育」 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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2週 |
Ⅳ 企業と労働 14.日本型雇用システム(1) |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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3週 |
Ⅳ 企業と労働 15.日本型雇用システム(2) |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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4週 |
Ⅳ 企業と労働 16.日本的性別分業とM字型雇用カーブ |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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5週 |
Ⅳ 企業と労働 17.どうする?長時間労働 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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6週 |
Ⅳ 企業と労働 18.なぜコミュニケーション能力か |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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7週 |
Ⅴ 科学技術と人間 19.インターネットの隆盛 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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8週 |
(後期中間試験) |
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4thQ |
9週 |
中間試験の返却とフィードバック |
これまで学んだことをきちんと理解できているか振り返る。
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10週 |
Ⅴ 科学技術と人間 20.ロボットの活用 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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11週 |
Ⅴ 科学技術と人間 21.AIは人間の仕事を奪ってしまうのか |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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12週 |
Ⅴ 科学技術と人間 22.「ビッグデータ社会」 |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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13週 |
Ⅴ 科学技術と人間 23.本当に「原発は安い」のか |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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14週 |
Ⅵ 環境と人間 24.タバコのもたらすもの |
・内容について理解し、日本語で文章の要点や言葉の意味を説明することができる。 ・学んだ文法を用いて文章を作成することができる。
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15週 |
(後期期末試験) |
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16週 |
後期末試験の答案返却と試験解説 |
これまで学んだことをきちんと理解し、応用することができる。
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