化学物質取扱技術

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 化学物質取扱技術
科目番号 0049 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 総合理工学科(情報システム系) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特に指定なし。使い勝手のよいテキストを各自で選択・購入すること。
担当教員 守友 博紀

到達目標

学習目標:乙種危険物取扱者試験(第1~6類のいずれか)もしくは一般毒物劇物取扱者試験に合格し, 化学物質を取り扱う上での知識・技術を習得する。

到達目標
1. 乙種危険物取扱者試験(第1~6類のいずれか)もしくは一般毒物劇物取扱者試験に合格すること

ルーブリック

不可
評価項目1「乙種危険物取扱者試験」もしくは「一般毒物劇物取扱者試験」に高いレベルで合格できる。「乙種危険物取扱者試験」もしくは「一般毒物劇物取扱者試験」に中位のレベルで合格できる。「乙種危険物取扱者試験」もしくは「一般毒物劇物取扱者試験」に合格できる。左記に到達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門

学習の分野:融合科目・その他

基礎となる学問分野:無機化学・物理化学・有機化学

学習教育目標との関連:本科目は総合理工学科学習教育目標「(4)分野横断的な融合力の育成(5)グローバルな視点と社会性の養成(6)課題探求・解決能力の育成(7) コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。

授業の概要:化学物質には危険なものが多く, その取り扱いには専門的な知識・技能が必要不可欠である。本科目ではそれらの知識・技能を「乙種危険物取扱者試験」「一般毒物劇物取扱者試験」の取得を通じて身につけることを目指す。
授業の進め方・方法:
授業方法:試験の合格を目指し自学自習を進める。疑問点があれば適宜質問に来ること。

成績評価方法:「乙種危険物取扱者試験」もしくは「一般毒物劇物取扱者試験」に合格したものは担当教員に申し出るとともに,所定の期日までに教務係へ単位修得申請を行うこと。教務委員会で単位認定を審議し,合・否で評価する。
注意点:
履修上の注意:所定の期日までに,選択科目履修願を提出すること。また,本科目は資格取得による科目であり,単位の修得には単位修得申請手続きを行うことが必要である。選択科目において課程修了のために認定される単位数は,一般科目については4単位以内,専門科目については6単位以内である。

履修上のアドバイス:自ら「能動的に」学習するスタイルが求められる。わからないことがあれば、化学教員へと迷わず相談すること。
(事前に行う準備学習)常に自分がどこまで学習したかを記録し、振り返ること。

基礎科目:化学I(全系2年)

関連科目:化学II(全系3年)無機化学(先進4),有機化学I(先進4)およびII(先進5),化学実験(先進4)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 資格の概要, 合格へ向けたプロセスを理解する。
2週 自主学習 合格へ向けた自主学習を進める。
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
2ndQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 同上 同上
16週 総まとめ, 振り返り これまでの学習を振り返る
後期
3rdQ
1週 自主学習 合格へ向けた自主学習を進める。
2週 同上 同上
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
4thQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 同上 同上
15週 同上 同上
16週 総まとめ, 振り返り これまでの学習を振り返る

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

検定の合格合計
総合評価割合100100
基礎的能力00
専門的能力100100
分野横断的能力00