実用英語

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 実用英語
科目番号 0154 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 総合理工学科(情報システム系) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Integrity Beginner: Vitalize Your English Studies with Authentic Videos (Kinseido) 
担当教員 ランボー エリック,パーマー パトリック

到達目標

学習目的:実用的な英語のアウトプットをし、英語の「話す・書く」能力を高める。
到達目標:
1. 英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付ける。
2. 口頭で自分の考えを伝えることができる。
3. 文章で自分の考えを伝えることができる。
4. ◎日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ、効果的な説明方法や手段を用いて、自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。

ルーブリック

不可
評価項目1英語で積極的にミュニケー ションを図ろうとする態度 を持ち,具体的情報や考え などを理解したり伝えたり できる。英語で積極的にミュニケー ションを図ろうとする態度 を持ち,具体的情報や考え などを理解したり伝えたりすることが概ねできる。英語で積極的にミュニケー ションを図ろうとする態度 を持ち,具体的情報や考え などを理解したり伝えたりすることが最低限できる。左記に達しない
評価項目2適切な文法や語彙を用いて口頭で自分の考えを伝えることができる。口頭で自分の考えを伝えることができる。口頭で自分の考えを伝えることが最低限できる。左記に達しない
評価項目3適切な文法や語彙を用いて文章で自分の考えを伝えることができる文章で自分の考えを伝えることができる文章で自分の考えを伝えることが最低限できる左記に達しない
評価項目4日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ、効果的な説明方法や手段を用いて、自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが十分できる日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ、効果的な説明方法や手段を用いて、自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ、効果的な説明方法や手段を用いて、自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが最低限分できる左記に達しない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般 学習の分野:英語
基礎となる学問分野:英語学・英米 / 英語圏文学・言語学・音声学
学習教育目標との関連:本科目は「1教養豊かな実践的人間力の養成」、「5グローバルな視点と社会性の養成」、「7コミュニケーション力・プレゼンテーション力の育成」に相当する科目である。
技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)専攻分野に関連する知識理解を深化させ、それらを応用することができる」である。
授業の概要 : 実用的な英語の語彙や文法をを学習し、海外メディア映像を通じて英語の話す・聞く・読む・書く練習を行う。
授業の進め方・方法:
授業の方法:本文内容を理解したうえで、音読をおこない、英語で要旨をまとめ、その内容についてグループディスカッション形式で意見交換をおこなう。 成績評価方法:4回の定期試験の結果を平均して評価する(50%)。定期試験の結果に加え、小テスト(25%)と課題(25%)を総合して 成績評価をおこなう。
試験には教科書・ノートの持込みを許可しない。再試験は実施しない。
注意点:
履修上の注意 : 本科目は学年の課程修了のために履修が必須である。
履修上のアドバイス: 事前に行う準備学習として、与えられた課題をしておくこと。熱心に授業に参加し,宿題をきち んとやり続ければ大きく実用的な英語の力を伸ばすことができる。授業開始後の入室は遅刻とみなし, 2回の遅刻で1単位時間の 欠課とする。
基礎科目:英語I(1年),英語表現I(1),英語II(2),英語表現II(2),英語III(3) 英語IV (4) 関連科目: 国際英語論I(4),国際英語論II(4),英語V(5),実践英語I(専1),実践英語II(専2)
受講上のアドバイス:積極的に授業に参加すること。教科書・英和辞書を持参し,予習や課題を取り組んだうえで授業 に臨むこと。
遅刻について:授業開始20分すぎての入室は欠課扱いとする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(予習・復習など学習法の説明、受講上の注意) 年度内の学習目的が理解できる
2週 Integrity Beginner Unit 1 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。「面白い旅行先」に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
3週 Integrity Beginner Unit 1 (phases 3 and 4) 「面白い旅行先」に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
4週 Integrity Beginner Unit 2 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。気候変動に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
5週 Integrity Beginner Unit 2 (phases 3 and 4) 気候変動に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
6週 Integrity Beginner Unit 3 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。日本食に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
7週 Integrity Beginner Unit 3 (phases 3 and 4) 日本食に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
8週 前期中間試験 授業内容の振り返りができる。
2ndQ
9週 前期中間試験の返却と解説 授業内容の振り返りができる。
10週 Integrity Beginner Unit 4 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。動物に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
11週 Integrity Beginner Unit 4 (phases 3 and 4) 動物に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
12週 Integrity Beginner Unit 5 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。記者の職業に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
13週 Integrity Beginner Unit 5 (phases 3 and 4) 記者の職業に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
14週 Integrity Beginner Unit 6 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。貧困に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
15週 Integrity Beginner Unit 6 (phases 3 and 4) 貧困に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
16週 前期末試験 授業内容の振り返りができる。
後期
3rdQ
1週 前期末試験の返却と解説 前期授業の総括ができる
2週 Integrity Beginner Unit 7 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。クリーンエネルギーに関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
3週 Integrity Beginner Unit 7 (phases 3 and 4) クリーンエネルギーに関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
4週 Integrity Beginner Unit 8 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。ファッションに関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
5週 Integrity Beginner Unit 8 (phases 3 and 4) ファッションに関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
6週 Integrity Beginner Unit 9 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。リサイクルの取り組みに関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
7週 Integrity Beginner Unit 9 (phases 3 and 4) リサイクルの取り組みに関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
8週 後期中間試験 授業内容の振り返りができる。
4thQ
9週 後期中間試験の返却と解説
Integrity Beginner Unit 10 (phases 1 and 2)
授業内容の振り返りができる。
新しい単語・文法事項を学ぶ。気候変動と抗議運動に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
10週 Integrity Beginner Unit 10 (phases 3 and 4) 気候変動と抗議運動に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
11週 Integrity Beginner Unit 11 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。homeという単語の意味に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
12週 Integrity Beginner Unit 11 (phases 3 and 4) homeという単語の意味に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
13週 Integrity Beginner Unit 12 (phases 1 and 2) 新しい単語・文法事項を学ぶ。女性の権利に関する動画を視聴し「聞く」練習を行う。動画に関連する短い英文を読む。課の内容をまとめる練習を行うことで、課の語彙や文法事項をさらに身につける。
14週 Integrity Beginner Unit 12 (phases 3 and 4) 女性の権利に関する動画を再度視聴することで英語の「聞く」能力を高める。内容に関して話す・書く練習を行い、英語のアウトプットの課題に取り組むことで課の語彙や文法事項を活かす。
15週 後期末試験 授業内容の振り返りができる。
16週 後期末試験の返却と解説 後期授業の総括ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題合計
総合評価割合502525100
基礎的能力502525100
専門的能力0000
分野横断的能力0000