社会科学概論

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 社会科学概論
科目番号 0002 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械・制御システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 佐野直子『社会言語学のまなざし』三元社。また、各自の選択テーマによって,購入すべき文献を指示することがある。
担当教員 角谷 英則

到達目標

社会科学的な視点から人間,社会,文化について多面的に理解し,国際社会の一員として社会的諸問題の解決に向けて主体的に貢献する自覚と素養を培う。人間活動や科学技術の役割と影響に関心を持ち,幸福とは何かを追究しながら技術者として社会に貢献する自覚と素養を培う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1十分に授業に参加すること2/3以上の授業に参加すること10回をこえて欠席すること
評価項目2指示に十分に従ったレポートを提出する/または口頭報告をおこなうこと指示にある程度従ったレポートを提出する/または口頭報告をおこなうこと指示に従ったレポートを提出しない/または口頭報告をおこなわないこと
評価項目3なしなしなし

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この科目は,近代以降に生み出された社会科学の古典やよく知られた諸学説に関する基本的な知識を参照・学習しながら,現代社会の具体的な諸問題について考えることによって,社会科学的なものの見方,思考方法を身につけることを目的とする。
授業の進め方・方法:
毎週の当番報告者を中心として講義をおこないながら,受講者の意見を求め,そこからさらに議論を発展させていく方法で進める。
注意点:
本科目は「授業時間外の学習を必修とする科目」である。1単位あたり授業時間として15単位時間開講するが,これ以外に30単位時間の学習が必修となる。これらの学習については担当教員の指示に従うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 導入 「社会科学」とはなにか。
2週 ● 社会科学的な思考について
3週 演習
4週 演習
5週 演習
6週 演習
7週 演習
8週 演習
4thQ
9週 演習
10週 演習
11週 演習
12週 演習
13週 演習
14週 演習
15週 演習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000