| 理想的な到達レベルの目安 | 良好な到達レベルの目安(良) | 標準的な到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ・自発的に課題を探求し、より革新的・合理的な解答を導き出すことができる。
・課題探求の過程で新しい問題を発見した時に、協力者と協議しながら問題に対応できる。
| ・社会の数々の事象に関連して、協力者との共通認識に基づいて、自発的に課題を設定し、探求できる。
・協力者と共通認識を形成しながら、組織的な取り組みができる。
| ・社会の数々の事象に関連して、自発的に課題を設定し、探求できる。
・協力者と共通認識を形成しながら、課題に取り組むことができる。
| ・社会の数々の事象に関連して、自発的に課題を設定し、探求できない。
・協力者と共通認識を形成しながら、組織的な取り組みをすることができない。
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評価項目2 | ・文献やインターネット等で情報を収集するとともに、自らの専門知識を駆使し、実験データを的確に分析できる。
・予想と反する結果に対して、原因を考察し的確な結論を導き出せる。
| ・実験内容を理解し、これに基づいて自ら適切かつ効率的な実験計画が立案できる。
・実験装置と方法を理解し、実験の過程および結果を論理的に説明できる。
| ・実験内容および実験計画立案の考え方を理解できる。
・実験装置を理解し、実験の過程や結果を説明できる。
| ・実験内容および実験計画立案の考え方を理解できない。
・実験の過程および結果を説明できない。
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評価項目3 | ・報告書の構成を立案し、実験方法や解析結果および考察を適切かつ簡潔にまとめることができる。
・各種コンピュータソフトウェアを融合的に活用し、見やすく理解し易い報告書が作成できる。
| ・報告書の構成を自ら立案し、実験方法や解析結果を適切にまとめることができる。
・各種コンピュータソフトウェアを適切かつ有効に活用し、構想したものを図、文章、式、プログラム等で表現できる。
| ・報告書の基本的な構成を理解し、実験方法や解析結果をまとめることができる。
・コンピュータソフトウェアを利用して、構想したものを図、文章、式、プログラム等で表現できる。
| ・実験方法や、解析結果を報告書にまとめることができない。
・構想したものをコンピュータソフトウェアを活用して、図、文章、式、プログラム等で表現することができない。
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