到達目標
1.適切な英文論文を検索でき,その内容について理解できる。
2.英文技術論文の内容について英語でスライドを作成することができ,日本語で紹介プレゼンテーションができる。
3.英語による質問を理解して日本語による応答ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | (可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 適切な英文論文を検索でき,その内容について理解でき,自身の活動に反映させる計画が立てられる。 | 適切な英文論文を検索でき,その内容について理解できる。 | 適切な英文論文を検索できる。 | 適切な英文論文を検索できない。 |
評価項目2 | 英文論文の内容について英語でスライドを作成することができ,英語(日本語でも可)で紹介プレゼンテーションができる。 | 英文論文の内容について英語でスライドを作成することができ,日本語で紹介プレゼンテーションができる。 | 英文論文の内容について英語で発表スライドを作成することができる。 | 英文論文の内容について英語で発表スライドを作成することができない。 |
評価項目3 | 英語により,自身の研究内容についてプレゼンテーションでき,英語(日本語でも可)により質疑応答ができる。 | 英語により,自身の研究内容についてプレゼンテーションでる。 | 英語により,自身の研究内容について発表スライドを作成することができる。 | 英語により,自身の研究内容について発表スライドを作成することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英文で記載された論文を中心に論文の講読と文献紹介を行う。専門知識を確認しながら読解力の育成を図るとともに,英文論文の内容をまとめて発表する文献紹介を通してプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力の育成を図る。
授業の進め方・方法:
英文論文に関するリテラシーおよび英語によるプレゼンに関する教育を実施した後,パワーポイントや各種のメディア,板書など中心にした発表方法で学生が選定した英文論文概要のプレゼンを実施する形で授業を進める。また,教員が選定した課題レポート(①~③)を実施する。教員および学生間の議論(プレゼンテーション含む)に多くの時間を割り当てながら授業を進める。専門基礎知識の確認を併せて実施し,質疑応答を通して内容の理解を深める。4週以降:次週発表予定の学生は,選定した論文を公表し,他の学生は,次週の質問を英語にて準備する(レポートとして提出)。論文概要の発表の前に自身の研究について,英語で発表する(発表時間3分程度)。
注意点:
エンジニアに英語は必須である。授業には,各自で自発的,積極的に取り組むとともに,英語に触れる機会を多く持つように心掛けること。15分を越える遅刻は,欠課とみなす。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,研究活動について |
研究活動について理解を深める
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2週 |
研究活動と論文 |
研究活動と論文の関係について理解を深める
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3週 |
学術文献に関するリテラシー教育 |
学術文献を調査できる
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4週 |
英語によるプレゼン技術 |
英語によるプレゼンテーションに関連する知識を習得する。
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5週 |
英文論文の 概要発表(1) |
発表できる 質問できる
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6週 |
英文論文の 概要発表(2) |
発表できる 質問できる
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7週 |
英文論文の 概要発表(3) |
発表できる 質問できる
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8週 |
英文論文の 概要発表(4) |
発表できる 質問できる
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2ndQ |
9週 |
英文論文の 概要発表(5) |
発表できる 質問できる
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10週 |
英文論文の 概要発表(6) |
発表できる 質問できる
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11週 |
英文論文の 概要発表(7) |
発表できる 質問できる
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12週 |
英文論文の 概要発表(8) |
発表できる 質問できる
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13週 |
英文論文の 概要発表(9) |
発表できる 質問できる
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14週 |
英文論文の 概要発表(10) |
発表できる 質問できる
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15週 |
総括 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表内容 | スライド内容 | ディスカッションへの取組姿勢 | レポート内容 | 小テスト | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 20 | 20 | 30 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 20 | 20 | 20 | 30 | 10 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |