実践英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 実践英語Ⅱ
科目番号 0026 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械・制御システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Steps to Academic English(Asahi) Successful Keys to the TOEIC Test INTRO(桐原書店)その他プリント等。辞書は必ず持参のこと。
担当教員 山口 裕美

到達目標

学習目的:4技能(聴き・読み・書き・話す)をバランスよく養成する。

到達目標:
1. 英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできる。
2. 英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。
3. 本文の要旨を英語でまとめることができる。
4. 口頭で自分の考えを伝えることができる。
5◎.日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。

ルーブリック

不可
評価項目1英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりできる。英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりがおおむねできる。英語で積極的にミュニケーションを図ろうとする態度を持ち,具体的情報や考えなどを理解したり伝えたりが最低限できる。左記に達しない
評価項目2英文を正しい区切りやイントネーションで音読することが十分できる。英文を正しい区切りやイントネーションで音読することができる。英文を正しい区切りやイントネーションで音読することが最低限できる。左記に達しない
評価項目3本文の要旨を英語でまとめることが十分できる。本文の要旨を英語でまとめることができる。本文の要旨を英語でまとめることが最低限できる。左記に達しない
評価項目4ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが十分できる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることができる。ペアワークやプレゼンテーションにおいて口頭で自分の考えを伝えることが最低限できる。左記に達しない
評価項目5日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが十分できる。日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることができる。日本語と特定の言語を用いて相手の意見を聞くことができ,効果的な説明方法や手段を用いて,自分の意見を伝え円滑なコミュニケーションを図ることが最低限できる。左記に達しない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:一般 
学習の分野:英語・国際コミュニケーション推進プログラム

基礎となる学問分野:英語学・英米 / 英語圏文学・言語学・音声学

専攻科学習目標との関連 :
本科目は専攻科学習目標「(1) 数学、物理を中心とした自然科学系の科目に関する知識を深め、機械・制御システム工学および電子・情報システム工学に関する基礎学力として応用できる。」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連 :
本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)専攻分野に関連する知識理解を深化させ,それらを応用することができる」である。

授業の概要 :
技術英語及びTOEICの語彙,文法,リスニングを学習する。
授業の進め方・方法:
授業の方法 : 授業での表現を利用して自分の言いたいことを英語で表現できるようにする。同時に,TOEICのテキストを用いて、 TOEIC受験に向けた対策も進めていく。

成績評価方法 : 毎週の演習口頭発表25%、課題提出25%,2回の小テスト50%
注意点:
履修上の注意 : 本科目は「授業時間外の学修を必要とする科目」である。当該授業時間と授業時間外の学修を合わせて,1単位あたり45時間の学修が必要である。授業時間外の学修については,担当教員の指示に従うこと。
履修のアドバイス : 授業には積極的に参加し,課題は必ず期限内に提出すること。英語力を判断する手段としてTOEICが広く認められている現状を踏まえ,TOEICを積極的に受験する姿勢を持って欲しい。
基礎科目 : 英語IV(4年),英語V(5)、実践英語I(専1)
関連科目 : 技術英語講読(専1)

受講上のアドバイス : 事前に行う準備学習として,授業前に必ず,予習をしてくること。授業開始後の入室は遅刻とみなし, 2回の遅刻で1単位時間の欠課とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(予習・復習など学習法の説明,受講上の注意) 年度内の学習目的が理解できる
2週 SAE Unit 1 / TOEIC Unit 13~15 Part 5対策 文法が理解できる。
3週 SAE Unit 1 / TOEIC Unit 13~15 Part 1対策 進行形を含んだ英文を聞き取れる。
4週 SAE Unit 2 / TOEIC Unit 13~15 Part 2対策 5W1Hの質問に応答できる。
5週 SAE Unit 2 / TOEIC Unit 13 Part3, 7 対策 短い対話文を英語で理解できる。
6週 SAE Unit 3 / TOEIC Unit 14 Part 4, 6対策 短いスピーチを英語で理解できる。
7週 SAE Unit 3 / TOEIC Unit 15 Part 3, 7対策 短い対話文を英語で理解できる。
8週 小テスト① 授業内容の振り返りができる。
2ndQ
9週 答案返却と解説
SAE プレゼンテーション / TOEIC 対策
文法が理解できる。
10週 SAE プレゼンテーション / TOEIC 対策 進行形を含んだ英文を聞き取れる。
11週 SAE プレゼンテーション / TOEIC 対策 5W1Hの質問に応答できる。
12週 SAE プレゼンテーション / TOEIC 対策 短いスピーチを英語で理解できる。
13週 SAE プレゼンテーション / TOEIC 対策 短い対話文を英語で理解できる。
14週 SAE プレゼンテーション / TOEIC 対策 短いスピーチを英語で理解できる。
15週 小テスト② 授業内容の振り返りができる。
16週 答案返却と解答解説 試験のフィードバックができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表課題合計
総合評価割合502525100
基礎的能力502525100
専門的能力0000
分野横断的能力0000