情報システム演習I

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報システム演習I
科目番号 0016 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子・情報システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 演習テキスト配布
担当教員 河合 雅弘

到達目標

1.コンピュータシステムの仕組みや設定方法の基礎を理解し,説明できる。
2.プログラミング言語によるプログラミング技術の基礎,ソフトウェア開発の基礎を理解し,説明できる。
3.プログラミング技術を用いて応用的課題に適用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1コンピュータシステムの仕組みや設定方法の基礎を理解し,利点や欠点も含め具体的に説明できる。コンピュータシステムの仕組みや設定方法の基礎を理解し,具体的に説明できる。コンピュータシステムの仕組みや設定方法の基礎を理解し,概要を説明できる。コンピュータシステムの仕組みや設定方法の基礎が理解できず,説明できない。
評価項目2プログラミング言語によるプログラミング技術の基礎,ソフトウェア開発の基礎を理解し,使用する技法やその利点・欠点を具体的に説明できる。プログラミング言語によるプログラミング技術の基礎,ソフトウェア開発の基礎を理解し,具体的に説明できる。プログラミング言語によるプログラミング技術の基礎,ソフトウェア開発の基礎を理解し,概要を説明できる。プログラミング言語によるプログラミング技術の基礎,ソフトウェア開発の基礎が理解できず,説明できない。
評価項目3プログラミング技術を用いて高いレベルで応用的課題に適用できる。プログラミング技術を用いて応用的課題に適用できる。プログラミング技術を用いて例題を参考にして応用的課題にも適用できる。プログラミング技術を応用的課題に適用できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
コンピュータシステムの仕組みや設定方法,ソフトウェア開発環境を調査するとともに,プログラミング言語によるプログラミング技術の基礎,ソフトウェア開発の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
LinuxおよびWindowsのシステムを使用して,コンピュータシステムの仕組みと設定方法,スクリプト言語およびC言語を用いたプログラム開発の方法の演習を通して学ぶ。6つの演習テーマを設定しており,2週で1つの演習テーマに取り組む。各演習課題の内容を報告書にまとめ提出する。
注意点:
本科目は「45単位時間の学習で1単位とする」科目である。従って,30単位時間の授業と,授業以外に15単位時間の学習が必修となる。これらの学習については,指導教員の指示に従って取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
・授業の概要
2週 演習
・Linuxの仕組みとネットワークの設定
3週 演習
・Linuxの仕組みとネットワークの設定
4週 演習
・ソフトウェア開発環境
5週 演習
・ソフトウェア開発環境
6週 演習
・プログラミング(1)
7週 演習
・プログラミング(1)
8週 予備日・レポート指導
2ndQ
9週 演習
・プログラミング(2)
10週 演習
・プログラミング(2)
11週 演習
・プログラミング(3)
12週 演習
・プログラミング(3)
13週 演習
・プログラミング(4)
14週 演習
・プログラミング(4)
15週 予備日・レポート指導
16週 予備日・レポート指導

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000